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旅行

釜山旅行記 2018年07月 “VOL.3”

投稿日:2019/06/20 更新日:

<前記事>
釜山旅行記 2018年07月 “VOL.2”

2日目

 

甘川文化村

2日目の朝。

少しだけゆっくり起きて、ホテルで軽朝食をいただく。

そして部屋に戻り支度をしてからまずは甘川文化村へ。

最寄りの西面駅から地下鉄1号線で南西に10駅先の土城駅で下車。

駅を出て少し歩いた先に大学病院だったかがんセンターだったかどちらか忘れたけどその前に市バスとマウルバスのバス停があったのでそこからマウルバスに乗車した。

市バスに対してマウルバスとは町バスや村バスといったところで、市バスが通常サイズのバスであるのに対してマウルバスは俗にいうマイクロバスくらいのサイズ感となっていて、香港のミニバスを想像出来る方であれば

『あんな感じ』

って言えばご理解いただけるでしょうか。

ここから路線番号

  • 1-1
  • 2
  • 2-2

のどれかに乗れば甘川文化村の入口に行くことが出来るのだが、終点ではないので最後まで乗車して到着と言う訳にはいかず、自分の場合はGoogleマップを見ながら今自分がいる位置を把握するようにしてバスに乗っていました。

途中で中華系の若い女性二人組が乗車してきて、自分に

『甘川文化村まで行きますか?』

と英語で話しかけてきたので

『イエス』

と答えて、甘川文化村の入口に到着した際には

『カルチャービレッジですよ』

と教えてあげました。
 

 
これも香港のミニバスと同様に停留所の表示やアナウンスがほぼ無いも同然のため、通常の市バスよりは若干ハードルが高いのですが、土城駅からタクシーでもワンメーターで8,000ウォン前後くらいなので、バスを待たなくて良いし到着も早いので複数人の場合はもちろん、場合によっては一人でもその方が楽かもしれません。
 
 

甘川文化村

 
 
に到着し、しばらく進んだ右手に観光案内所があるのでここで地図を購入。

日本語のものも置いてあって自分が購入した際は2,000ウォンでした。

そしていよいよ甘川文化村を散策。

ちなみにここ甘川文化村は ”釜山のマチュピチュ” と言われていて、傾斜地にカラフルな建物がたくさん点在しておりキュートでポップな風景を見ることが出来るのだが、もともとは朝鮮戦争の頃に移住した方々がその後も住んでいる地域だったところを街おこし的に10年くらい前から観光地化を進め、今では釜山で人気の観光名所となったようです。
 

 

 

 

 
確かに今でも普通に生活している人たちがたくさんいらっしゃいました。
 

 

 

 

 
地図に記されていた3タイプのモデルコースのうち、フルサイズの2時間コースを頑張って1時間半で歩きスタンプをフルコンボ。
 

 
いやぁ疲れましたねぇというか暑かったですね。

一周した後、ミネラルウォーターの水をほぼ一気飲みしましたから。

そしてその後は再びマウルバスで土城駅まで戻り、地下鉄で次の目的地へと向かったのだった。
 

カヤミルミョン

時刻はお昼近くなっていたのだが、甘川文化村での暑さにやられてちょっとすぐにお昼をいただくという感じではなかったので、土城駅から1駅戻りチャガルチ駅で下車。

BIFF広場までのメインストリートと言える屋台通りを東へ歩くとその名の通り屋台の姿があるが、その多くは恐らく夕方くらいからなのか開いている店はごく僅かで殆どが閉まっていた。

まだ喉の渇きは残っているが、冷たいものなら食べられそうというかむしろ冷たいものを食べたかったので、BIFF広場を更に東へ進んだ先にある
 
 

カヤミルミョン

 
 
へ。
 

 
この店はちょっと奥まった場所にあるので場合によっては探すのに苦労するかもしれませんが、Googleマップやコネストの地図アプリ等を利用すればなんとかなると思います。

席に通されてからミルミョンの大サイズを注文。

ちなみに大サイズのことをテッチャと呼ぶらしいのでそのように言ってみたらアッサリ通じてそのまましばらく待った。

暑くて冷たいものくらいしかとか言いながらなぜか大サイズを注文するこの矛盾。

でもまあ旅行ってこんなものでしょ。

って自分だけかもしれませんけど。(笑)

しばらくするとミルミョンが運ばれて来た。
 

 
前日と同じように麺をハサミで十字にカットしてからタデギも全部混ぜる。

前日タデギ全部入れてもOKだったのでこの日は迷うことなくすべて混ぜたが、ちょっと冒険する意欲がなくて辛子と酢は入れず。

スープを一口を飲んでみると前日食べた春夏秋冬ミルミョンより日本人受けしそうな感じの味でこれまたウマイ。

どっちが好きかは完全に好みでしょうが、自分はどっちか選べと言われると正直困るくらい甲乙つけがたい感じですね。

結局大サイズをあっという間に完食した頃には、店内の冷房とミルミョンの冷たさですっかりリフレッシュされた感じになって店を後にしたのでした。

ちなみのこのお店ですが閉店説があるようです。

ただ2019年1月に釜山を再訪した際には店が開いていたのをこの目で見ましたのでちょっとその説は定かではないですね。
 

BIFF広場

カヤミルミョンを出た後はさっき通ってきた道を少し戻り
 
 

BIFF広場

 
 
へ。
 

 
チャガルチからの屋台通りはまだ時間が早すぎたようだったが、この辺りは色々な屋台がこれでもかと言うくらい並んでいて活気に満ち溢れている。
 

 
ちなみのここは “釜山国際映画祭”(Busan International Film Festival)の会場だったこともあってその頭文字をとってBIFF広場と呼ばれています。

現在は会場を海雲台ビーチへ移しての開催となっていますが、その時の名残で今でも映画の監督や俳優の手形があしらわれたプレートがそこらじゅうに埋め込まれていて日本人ではビートたけしさんの手形が有名です。
 

 
そしてここではシアホットクを食べたいと思っていたので一番良い場所に陣取っている屋台のところへ行くと同じような店が二つ並んでいる。

何でも “元祖” と書いている店が良いらしいんだけど、両方の店に書いてあってどっちかわからないのでなんとなく行列に並んだ。
 

 
結構並んでいて少し時間が掛かったけど順番が来てシアホットックを一つ注文。

食べてみると松の実やかぼちゃの種などにシナモンシュガーとマーガリンの香りがマッチしてなかなかイイ感じ。
 

 
自分的にはソウルで食べる蜜ホットックより美味いと思います。

ちょっと小振りなサイズなのですぐに食べ終わっちゃうけど、まあこういったものはもう一つ食べたいくらいで止めておくのが賢明ってものなのでしょう。
 

国際市場

BIFF広場でシアホットクを食べた後はそこからほど近い
 
 

国際市場

 
 
へと向かった。

釜山でお土産と言えばここ、というようなエリアでだいたい旅行者は一度くらい行く場所だそうだ。

例にもれず自分も行ってみて最初の感想が

『これって、ソウルでいえば南大門市場じゃん』

だった。
 

 
厳密に言えばちょっと雰囲気も規模も違うけれど、行かれる方はまあ南大門市場を想像していれば大きく違うことはないでしょう。

それぞれ○○通りとかあってそれぞれ微妙に売っているものも違うんだけど、ソウルの明洞や南大門市場と同様で圧倒的に目立つのが ”S○pr○meの○ピー品” でこれでもかというくらいに陳列されています。

ただ南大門市場と同様で上手に買うことが出来ればおトクだろうし、なんでもアリなその感じは好きな人にはたまらないでしょうね。
 

松島海水浴場

時刻は夕方近くになっていたけどまだまだ陽は高い。

今回の旅行最後に向かった場所は街中から少し離れた
 
 

松島海水浴場

 
 
地下鉄1号線の南浦駅を降りて地上へ出てから少し歩いた先にあるバス停から71番のバスに乗り “アンナムドンジュミンセント” で下車。

ちょっとよくわかりませんが多分 “アンナム洞住民センター” だろうと勝手に解釈していました。

マウルバスの時もそうでしたが、相変わらずGoogleマップとにらめっこしながらなんとか下車。

バスを降りて住民センターらしき建物とは反対の方に向かってお店が並んでいる通りを少し歩くと、その先に海水浴場の入口が見えてきた。
 

 
特にこれって訳でもなく、もちろん泳ぐワケでもなく今回はなんとなく来てみたが二つほど気になるポイントがあったので、そちらに向かってみた。
 

松島海上ケーブルカー

まず一つ目はケーブルカー。

ただケーブルカーと言っても実際はロープウェイかと。

海水浴場の入口から10分もかからないところに発着場の建物があり、そこで往復チケットを購入。

普通のキャビンとクリスタルキャビン、要するに床面がスケルトンになったタイプの2つがあって、どっちにしようか迷ったけど5,000ウォンくらいしか違わなかったのでなんとなくクリスタルキャビンのほうを購入して上階へ。

乗り場に着くとさほど混雑もなくてすぐに乗り込む順番が来た。

まあこういったものはカップルや家族などで乗るパターンが多いんでしょうけど、いい年をしたオッサンが一人で乗り込む姿にちょっと自分のことながら引きつつも係員に言われるままキャビンへと乗り込んだ。

台湾の猫空ロープウェイほど距離がある訳ではないけれど、それでも全長1.6kmくらいあるそうなのでそこそこ楽しめることと、なんと言っても周囲を見渡せる状態でのオーシャンビューは爽快そのものです。
 


 

 

 

 

 
尚、この時はちょうど具合よく空いていたので乗車までに時間が掛からなかったんだけど、時期や時間によってはかなりの混雑となる場合もあるようなので、行ってみようという方は時間に余裕を持って行かれた方が良いかも知れません。
 

松島スカイウォーク

松島海上ケーブルカーに乗車後は同じ海水浴場内にある松島スカイウォークへ。

なんとなく陽が落ちてからの方が良さげな感じがしたので近くのセブンイレブンでチャミスルを買ってからしばしベンチで休憩。

昼間と比べて涼しくなった風を感じつつ、夕方の美しい景色を眺めて飲むチャミスルに酔いながらまったりと過ごす時間はなんか少し優雅な気持ちにさせてくれました。

そしてしばらく時間が経過した後、だんだんと陽が落ちて来たので松島スカイウォークに向かうと夕暮れの空にライトアップされた姿が印象的でなかなかイイ感じ。
 

 

 

 

 

 

 

 

 
個人的には夜が好きな感じですが、夏の真昼間の強い日差しの下でも海がきれいで良いかもなんて思います。

また空気の澄んだ冬も違った美しさがあるかもしれないですね。
 

松亭3代クッパ

松島スカイウォークを出るころには夜もいい時間となっていた。

帰りも来た時と同様に市バスで南浦駅まで戻り地下鉄でホテル最寄りの西面駅へ。

さて夕食をと思い、釜山滞在中に一度は食べておかないとと思っていたテジクッパを食べるために
 
 

松亭3代クッパ

 
 
へ。
 

 
ここは釜山名物テジクッパの店が多く立ち並ぶ西面のテジクッパ通りで圧倒的な人気を誇る名店といわれており、しかも24時間営業と時間を選ばずに行けることが素晴らしい。

店に着くとたまたまかどうかわからないけれど混雑はなくてすぐにテーブルに通された。

まず飲み物を聞かれ

『メクチュ?』

とビールかって聞かれたので

『ソジュ(焼酎)』

と返し、先に飲み物を持って来てもらう。

そして持って来てくれた時に

『テジクッパ』

と注文し

『タロ』

と付け加える。

そもそもクッパに関してはソウルなどでよく食べられるものは牛肉が入っている場合が多いけれど、釜山ではテジ即ち豚肉が入ったクッパが名物となっていて、この地ではそちらの方が良く食べられています。

またクッパとは本来スープご飯なのでスープとご飯が混ざっているものであるけれど、タロとお願いすることでご飯とスープを別々に分けてくれます。

まあこの辺はどちらにするのかは好みの問題でしょうけど。

その後しばらくしてテジクッパ(タロ)が到着。
 

 

 
店の人が

『肉をこの醤油に浸けて食べてね』

と言ってくれたのでそのようにして食べてみると柔らかく臭みもなくてとってもウマイ。

実は自分は豚肉があまり得意ではないのだがここの肉は全然大丈夫でむしろおいしいと感じるくらい。

そして肉とパンチャンをつまみながら焼酎を飲み終えて、いよいよテジクッパをいただく。

尚、このテジクッパはソルロンタンなどと同様に味付けは極めて薄く、一緒に出してくれる網エビやニンニクそしてテーブルに置いてある塩胡椒などで自分好みに味を調えて食べるスタイルとなっていて、自分も好みの味に調節して美味しくいただいた。
 

ホテルへ

早いもので今回の2泊3日の旅行も明日は帰国日。

朝早い便なので毎度毎度いつものルーティン通りにコンビニに寄ってミネラルウォーターと焼酎を購入し、ホテルへ戻り荷物をパッキングして明日の帰国に備えた。

 

 

<次記事>
釜山旅行記 2018年07月 “VOL.4”

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