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香港 マカオ 韓国周遊記 2018年GW “VOL.2”
2日目(マカオ編)
RED RICE
さて今日はマカオに日帰り観光に出掛けますが、まずは出発前に腹ごしらえから。
ホテル近くのRED RICEという店に入り、自分はサラダとブレッドのセット、妻はオートミールと卵サンドのセットを注文。



ここは気軽に入れる喫茶店とレストランの中間のような感じの店で、食事メニューにはファミレスのような品揃えの他にペッパーランチにそっくりなメニュー(例の鉄板に紙の囲いあるアレ)もあったりとそこそこバラエティに富んでいる割には比較的リーズナブルな価格帯ということもあり、利用してみた感じとしてはまあ悪くないし、リピート有りか無しかと聞かれたら普通に
『リピート有り』
と答えるでしょうね。
但し残念ながら現在では自分達の行った大角咀にあった店舗は既に閉店している様ですが、香港中に幾つか支店があるようなので気になった方は他の店舗へ行かれても良いかもしれません。
マカオへ
朝食の後はマカオへ向かうため香港サイドの上環にあるフェリーターミナルへ。
マカオへのフェリー乗り場は九龍サイドの中港城と香港サイドの上環があるのですが、上環のフェリ―ターミナルの方が圧倒的に本数が多いので九龍サイドからでもいったん香港サイドへ渡って上環のフェリーターミナルに行った方が断然行動しやすいのではないかと思います。
また地下鉄を利用する前提で考えると九龍中港城のフェリーターミナルはMTR尖沙咀駅から歩いて10分くらいのところに位置しているのだが、香港上環のフェリーターミナルはMTR上環駅に直結しているので暑さや雨を気にせず移動出来るのも良い点かと。
さて自分達はといえば上環のフェリーターミナルに到着してから香港を出国するための手続き、と言っても空港での出入国と同様のイミグレで特に問題はないんだけど、ここで香港入国の際に貰った入出国カードの控え(出国用)が必要となるのでパスポートと出国カードを提示して香港を出国。

『ちょっと待って、日本への帰国時は出国カードどうするの?』
と思う方がいるかもしれませんが、要するに現在の中国は一国二制度なので中国大陸と香港とマカオがそれぞれ別の国として入出国を管理しており、各々でイミグレを通過するため、マカオから香港へ戻る際にまた香港への入国カードを記入する必要があるので、その控えを日本への帰国時に使用すれば良いということになります。
さて話を戻すとイミグレ通過後はチケットブースへと向かい今回自分達はKKdayで往復とも乗船チケットを予約していたので、窓口でバウチャーを提示してあっさりとチケットを受け取り。
一応予約時に乗船時刻を指定しているのだが早めに着いて時間を持て余し、カタコトで
『出来るだけ早い便に』
みたいなことを言ったら
『乗り場のカウンターで聞いてみろ』
って言われたのでそのまま乗船口に行くと座席番号のシールをチケットに貼ってくれてあっさりと早い便に乗ることが出来た。

今回はターボジェット(噴射飛行)に乗船し、アウターハーバーフェリーターミナル(外湾客運碼頭)を利用した。
他にはタイパフェリーターミナル(氹仔客運碼頭)を発着するコタイウォータージェット(金光飛航)もあるので、マカオ内での行動スケジュールに合わせて上手く利用出来るといいですね。
セナド広場
香港からフェリーに乗船後は約1時間で到着し、アウターハーバーフェリーターミナルに降り立つとそこはマカオ。

といってもまだこの段階では香港との違いはさほど感じず、ホテルやカジノのシャトルバスとその周辺の喧騒が目立つばかりだった。
ご存知の方も多いようにマカオでは無料シャトルバスを移動用に利用するのが非常に便利であり、自分達もマカオ滞在中は殆どシャトルバス移動と徒歩で観光をした。
まずはなんといってもセナド広場に行っておかないとって感じで距離的にも近いグランド・リスボア行きのシャトルバスに乗車。
混雑路線と聞いていたがさほど待つこともなく乗ることが出来、大した時間もかからず地下駐車場で下車してホテルの中へ。
そしてカジノの中を通ってエスカレーターで上階に行き、ホテルの外へ出ると圧巻の巨大ホテルが目の前に現れた。


リスボアのスケールに圧倒されながらもホテルの前の大通りである殷皇子大馬路を真っ直ぐ北西方向に歩くと10分程度で
に到着した。

到着してしばらくの間は香港とは少し異なる景色を眺めたり写真を撮ったりしていたが、そのうち時刻も昼過ぎとなりお腹が空いてきた。
自分達の場合どうしてもB級グルメに目が行ってしまうので、周辺にあるたくさんの店の中からマカオ名物のカレーおでん、ポークチョップバーガー、エッグタルトなどを買って食べてみた。






カレーおでんは今回初めて食べたけど、おでん種の他にインスタント麺なんかも自由にチョイスして入れたり出来るし、想像以上においしいと感じました。
エッグタルトは香港で食べるのとそんなに大差はないけれど本場のマカオに来たら取り敢えず一回は食べておかないとって感じですかね。
マカオタワー
セナド広場でB級グルメを堪能した後は次の目的地である
に向かう。
セナド広場近くのバス停からマカオタワーまで一般の路線バスでさほど時間もかからない。

ちなみにこの日のマカオ観光でシャトルバスではない一般の路線バスに乗車したのはこの一度きりだけで、あとは全て無料のシャトルバスを利用して観光することが出来た。
マカオタワー到着後はチケットブースでバウチャーを提示すると、あらかじめKKdayで入場チケット手配をしておいたので何の問題もなくスムースに進む。
そしてこういったタイプのタワーによくある高速エレベーターで展望台のあるフロアへ。

この日は曇っていて景色の色彩が豊かではなかったけれど、展望台から眼下に拡がるその風景は地上では体験できない爽快さを感じさせてくれました。


しばらく地上を眺めてから展望台内をブラブラしていると、スカイウォークやらバンジージャンプなどのアトラクションに興じる人たちが多くいた。

マカオタワー自体は洋の東西を問わずいろいろな人種の方々が多くいたのですが、アトラクションに参加している人たちは中華系が多い様な気がしましたね。
ゴンドラライド
マカオタワーからシャトルバスで一旦コタイ地区にあるスタジオ・シティへと向かい、更に別のシャトルバスに乗り換えて
まで移動。
到着後にバスを降りるとこれまたグランドリスボアに引き続き巨大なホテルが眼前に現れた。

ここの特徴としてはホテルの中に人工の空が描かれた(投影かも)雰囲気の良い室内空間が広がり、ショッピングモールが何しろ大きくて歩いても歩いても果てしなく続くような感じがしたのは自分達だけではないんじゃないかと。

今回ここへ来たのはゴンドラライドという水の都ヴェネチアをイメージした人工水路をゴンドラ(小船)に乗って船頭さんが歌を唄いながら遊覧するアトラクションを体験する為で、これもKKdayで事前に乗船チケットを手配していたものだった。
指定のショップでバウチャー見せてチケットを貰い乗船口に行くと結構混んでいたが、少し待った後にインド人一家の4名と自分達2名の合計6名で乗ることになった。
乗船中は船頭さんがセレナーデを唄ってくれる他に、どこから来たのか聞かれ
『ジャパン』
といったら『さくらさくら』を唄ってくれたのが印象的でした。



ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター(水舞間)
ゴンドラライドを終えると予約していたショーの時間が近づいていたので
まで徒歩で移動。

Googleマップで見たらすぐ近くに見えたんだけど歩くとかなりあったと言うか、つまりそのヴェネチアン・マカオが広すぎるのと構造が複雑でホテルの外に出るまで相当時間が掛かったのを痛切に覚えている。
そんなこんなでやっとのことでシティ・オブ・ドリームズに到着した後は、ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター専用劇場の入り口へと向かう。
こちらでもKKdayで事前に予約していたのでバウチャーを見せると何の問題もなく座席チケットを手渡ししてくれた。
会場のロビーで暫く待っていると入場を開始したので自分達も流れにそって中に入り座席に着く。
ショーは序盤から圧倒されっぱなしで
“マカオに来たら一見の価値あり”
と言っても過言ではないでしょう。

シルク・ド・ソレイユの元プロデューサーが芸術監督を努めていて、なんでも総製作費は数百億円にも達するとのこと。
会場で体感するとそのスケールの大きさと圧巻のパフォーマンスに殆どの人が心奪われずにはいられないことでしょう。
ホントにこれ絶対おススメです。
ゴールデン・リール
ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターの余韻に浸りながらも本日最後の目的地へと向かうため、シティ・オブ・ドリームズからシャトルバスで
へ移動。

ここもショッピングモールの他にダイニングとアトラクションを備えたエンターテインメント施設となっていて観る人たちを飽きさせない造りとなっている。
到着後はゴールデン・リールの乗り場へと向かいバウチャーを見せて乗車チケットをゲット。

少し混んでいたがそれほどの長い待ち時間もなく自分達の順番が来たので早速乗り込むと観覧車がゆっくりと動きだした。

ちなみにこのゴールデンリールは世界初の8の字型観覧車で、高さは130mほどあり並びあうホテルの棟間に位置している。

自分達が乗った時は夜で周囲も暗く夜景が綺麗だったのが印象的だったのですが、昼間はまたこれとは違った景色を見ることが出来るのでしょうね。



今回自分達は先のザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターを予約した際にこのゴールデン・リールの無料乗車特典が付帯していたこともあって乗ったのですが、さほど高価でもなくVELTRAやKKdayなどでチケットの事前予約も出来るのでマカオ観光の記念として乗ってみるのも良いかもしれません。
香港へ
ゴールデン・リールを乗り終えた頃には夜も更けて来たので、香港へと戻るために最後のシャトルバス移動。
コタイ地区からマカオ半島までしばらくの間バスに揺られていると
が見えてきた。
下車後まずはターミナルの3階へと向かい、中華レストランで遅めの夕食をいただく。
いかにも日本人が頼みそうなメニューの
- 担担麺
- 土鍋炒飯
- 小籠包
- 春巻
をオーダーして二人でシェア。




おいしくいただいた後は2階の出国フロアに移動し、またしてもバウチャーを見せて乗船チケットを貰いその足ですぐさま出国手続き。
それから20分くらい待っただろうか。
フェリーの乗船が開始されたので適当な場所に席を取った。
その後は往路と同様に約1時間ほどで香港のフェリーターミナルに到着。
もう夜の11時近かったこともありそのまま寄り道せずMTRに乗って一路ホテルへ。
最寄駅である奥運駅を降りてコンビニに立ち寄り、ホテルに戻った頃には日付が変わろうとしていた。
今回のマカオ観光は各地で想像以上のスケールに圧倒されたことや、時間があれば廻りたいと思っていた世界遺産も結局はセナド広場しか行けなかったこともあって、是非またもう一度来てみたいと思わされるものであった。
そして妻と
『今度は日帰りじゃなくて泊まりで来たいね』
などと話しながら翌日の香港での時間を楽しみに一日を終えた。
