2019年1月17日。
SLASH(正式にはSLASH Featuring Myles Kennedy and the Conspirators)のライブに行ってきた。
場所は新木場 STUDIO COAST で昨年行ったマイケル・シェンカー・フェスト(豊洲PIT)に引き続きスタンディングのライブハウスとなる。
やはり先回同様セットリストのレポートなどは得意ではない(と言うかキッチリ曲順なんぞ覚えてもいない)ので、ライブの感想をダラダラと書いてみたいと思う。
はじめに
『GUNS N’ ROSES』としてのライブは2年前のさいたまスーパーアリーナにも行ったけどSLASHと仲間たち的なスタイルでのライブ参戦はなくて、2015年にもこの新木場 STUDIO COASTでLIVEを行っているがその時は仕事の都合で行けず今回が『SLASH Featuring Myles Kennedy and the Conspirators』
としては初めてのライブとなった。
新木場 STUDIO COAST
17時30分頃会場に到着すると物販コーナーはガラガラ。
なんか売り切れのものもあったけどさほど気にならず、数種類あったTシャツのうちモノトーンでデザインされたものを購入。
ライブTシャツってあんまり着ないけど、会場へ行くとついつい買ってしまうのはライブあるあるかも知れません。
会場へ
整理番号は400番台中盤でこれまた偶然にも昨年のマイケル・シェンカー・フェストの時と同じくらい。
会場は違うけどキャパに大差はないし同じくらいの位置取りが出来るかなあなんて考えながら開場を待つ。


会場予定の18時より5~10分前から一桁台の奇跡のような整理番号を得られた人たちが入場していく。
特にすることもなくてただ漫然と自分の入場が近づくのを待っていると、段々と整理番号が迫ってきたのでスマートフォンを開きイープラスのアプリを立ち上げて『スマチケ』を表示。
紙のチケット発送より費用も安くて実用的。
記念に紙のチケットが欲しい人(といっても最近は昔のようなデザインに凝ったものはなくて、コンビニ発行の味気ないチケットが多いけど)でなければとっても有効かと思う。
そして自分達の番号が呼ばれると係員にスマートフォンを見せてから荷物検査。
この日はカン・ビン・ペットボトルが持ち込み禁止だった。
その後は会場に入る前にもう一度スマチケを提示すると係員が画面上をスワイプして電子チケットが使用済みへと変わり、ドリンク代の500円を払ってから観客は場内へと入ることが出来る。
少しでも良い位置を取りたくて今回は事前にドリンクを交換せず、すぐに会場へと向かう。
すると SLASH が立つであろうステージ上手側は比較的人が多いものの下手側に回ると結構前に行けた。


感覚的にはステージから自動車1台分くらいの距離と言えばなんとなくイメージしてもらえるだろうか。
オープニングアクト
18時10分過ぎに位置取りを終え、しばらく待っていると18時30分頃からオープニングアクトであるデンマーク出身のバンド
による演奏が始まった。

先入観なしで聴いてみると結構イイ感じで、会場にいる観客にも好意的に受け入れられているようだった。
なんでも今年は同郷の
のサポートアクトとしてツアーに帯同するらしく、やはりそのデンマークのバンドらしいメロディアスなヴォーカルラインが印象的。
但し DIZZY MIZZ LIZZY はデビュー当時にビートルズの再来って言われていたけど H.E.R.O. はそういった感じでは無くてもうちょっとヘビィ感のあるバンドでしたね。
SLASH 登場
H.E.R.O. による数曲の演奏が終わった時点で既に18時55分。

開演予定は19時だったけど遅れるのはこの時点で明白で、結局ライブ本編は19時25分頃にスタートした。

H.E.R.O. の演奏時は皆さんおとなしかったんだけど、SLASH が登場して1曲目が始まった途端に激しいモッシュとまではいかないけど前方への強い押し込みで開始早々かなりのヒートアップ状態。
曲順や曲数は覚えていないけれど演奏した曲は20曲を越えていたと思う。
これぞROCKと言うリフや時には弾きまくりのソロなどが一聴してわかる SLASH 独特のレスポールサウンドと相まって気持ちイイことこの上なし。


SLASH をはじめヴォーカルのマイルス・ケネディやその他のメンバーが生み出す極上のGrooveに自分だけではなく恐らく大多数の人が酔いしれたはず。

基本的に『SLASH Featuring Myles Kennedy and the Conspirators』名義でリリースされたの3枚のアルバム
からの選曲が多く、
『Velvet Revolver』のアルバム
から1曲とヴォーカリストを多数迎えたコンピレーションアルバム
から4曲(うち2曲はマイルス・ケネディのヴォーカル曲)
そしてガンズからは
“NIGHTRAIN”
の1曲のみという構成の至ってシンプルなセットリストが展開された。
ライブ終了
本編が終わると僅かなインターバルでアンコールへと突入し、最後の曲
“Anastasia”
が終わった頃には時計の針は21時35分を指していた。
2時間10分ものあいだ殆どMCもなく、ぶっ通しで中身の濃いプレイを淡々と続けてくれたことが何とも言えぬ充実感で満たしてくれた所以だろう。

ライブ終了後はしばらく余韻に浸り、その後バーカウンターへ。
ドリンクをまだもらってななかったので、ドリンク券と100円硬貨(アルコールは100円プラス)を渡し、ラムコークを注文。
喉が渇いていたこともあって三口くらいで飲み干してから会場を後にした。
おわりに
素直な感想を言うといつもながら陳腐な表現となるがやはり
『最高』
と言うほかに言葉が見当たらない。
欲を言うと立ち位置がステージに近すぎたのでPAの音が殆ど聞こえなくて生音に近い状況のため、時にステージ反対側(上手側)にアンプのある SLASH のギターが聞こえにくいことがあったのが難点と言えば難点か。
でもそれと引き換えに至近距離でライブに参加出来たのだからそれは贅沢と言うものだろう。
次回以降に別のライブ等で整理番号が後半の場合は卓の近くに陣取って音をじっくり楽しむようなライブが今後あってもいいかもしれない。
どちらにせよ年齢的にライブハウスへの参戦は正直キツイのが実情だが、やはり大型のアリーナや更にはドームクラスでは感じられない何とも言えぬ臨場感を体に浴びてしまうと
『ああ来て良かった』
と心からその世界に浸ることが出来るのです。
そして最後にもう一つ、SLASH のこのプロジェクトの新しい展開と、噂される『GUNS N’ ROSES』のニューアルバムに期待しつつこの記事を終わります。
