<前記事>
韓国旅行記 2018年01月 “VOL.2”
2日目
ホボントースト
2日目の朝は遅めににスタート。
朝食を何にしようか考えているとなんとなくトーストが食べたい気分だったので、ホテルから歩いて昨日夕食をいただいた『Crazy Dduk』の通りをさらに北へと向かい約5分強で
に到着。
ランチタイムなんかは行列が当然だけど平日の朝遅めということもあってか先客は1組だけと空いていた。
早速店に入り『ホボントーストスペシャル』を2つとホットコーヒー&フレッシュジュースを注文。
空いていたので10分もかからないくらいで出来上がり、包んでくれたアツアツのトーストとドリンクを持ってホテルへと戻った。
包みを開けてみるとトーストを食べやすいように半分にカットしてくれていて、この断面が見事。
これぞまさしく萌え断というやつでしょうか。

そんなことを思いながらトーストを口に運ぶとハムや卵そして野菜のバランスも良く、また甘めの味付けも相まってどんどん食べ進んでいくが、そのボリュームもあってか食べ終わる頃には結構おなかいっぱいになってしまった。
ソウルでは屋台などでもトーストを販売していて、現地の人たちが通勤途中に食べながら歩いているのを平日の朝などに良く見かけます。
あとソウルでもう一つ有名なチェーンといえば『Isaacトースト』がありますが、双方ともおいしくてどちらが好きかというのは人それぞれの好みかと思います。
ただ残念なことにこのホボントーストですが現在は閉店していて明洞でこのトーストを食べることは出来ません。
どうやら2018年の4月末で諸事情により閉店したようです。(2018年5月のGWにソウルへ行った際に前を通ると別の店になっていたのをこの目で確認しました)
但しほかの場所にも支店なのかフランチャイズなのか分からないけどお店があるようなので、気になる方はそちらで食べてみても良いかと思います。
LA LA MART
まだ2日目でちょっと早いけど比較的店の閉まっている午前中を利用してお土産を購入。
人によってお土産を買うところはそれぞれだろうけど自分達の場合は大体明洞にあるスーパー形式の店で購入する場合が多いですね。
もう一つのパターンとしてはソウル駅にあるロッテマートで買うという方も多いかと思いますが、今回は明洞のホテルに宿泊しているので、近場で買ってサクッとホテルまで置きに戻るなんてスタイルにしたのです。
あと明洞はこの手のスーパー形式のお店がかなり増えましたね。
昔はハーモニーマートと明洞マートくらいしかパッと思い浮かばなかったけれど、今では明洞のあらゆるところに幾つものスーパー形式のストアが出来ていて、選択肢もより増えたというのが現状でしょうか。
さて今回はホテルのすぐ近くにある
で買い物。
24時間営業ではないけれど朝8時くらいから夜は24時くらいまで営業しているので、スケジュールの合間に気軽に買い物が出来るのは良いですね。
自分達も午前の時間を使って自宅用にお菓子やお茶の他にトッポッキなどを購入し、すぐそばにあるホテルに置きに戻ったのでした。
そうこうしているうちにコスメショップなども順々に開店してくるので、幾つもの店を廻り、娘は自分用のコスメを購入。
そしてその戦利品をホテルに再度置きに戻った頃にはもう正午近くになっていた。
延南ソ食堂
朝のホボントーストがボリューム満点だったけど、お昼頃になればそれなりにお腹も空くものです。
ホテルを出て先程のホボントーストの横を抜けて乙支路入口駅から地下鉄2号線に乗り込み5駅先の新村駅へと向かう。
ものの10分強で到着し、外へ出てしばらく歩くと目的地の
が見えてきた。

ここはそう最近ではソウルに来ると必ずと言って良いほどリピートしている立ち喰いカルビで、少し前までは『ソソモンヌンカルビチッ・ヨンナムシクタン』という名前だったのだがしばらく前に名前を変えたらしい。
メニューはシンプルでカルビと飲み物だけでそれ以外は持ち込みOKなので、地元の人たちはご飯やらキムチやらサンチュやらを持ち込んで食べている人も多い。
メニューがカルビだけだからオーダーなんてなくて、黙っていても店の人が人数分のカルビを持って来てくれて鉄板に置いてくれるし、飲み物も冷蔵庫から自分で出してくるので、会計時に自己申告する方式だ。
そして何より価格が良くて1人前15,000ウォンくらいで食べられるし、その1人前の量が日本でよくあるペラペラの肉が皿に数枚乗っているのとは異なり、骨付きカルビの厚みのある肉で食べ応えも十分あるのでコスパは大かと。
繁華街辺りで焼肉を食べると肉以外にもいろいろとついてはいるものの1人前50,000ウォン前後程度する店も多いので、純粋に肉をお手頃価格で食べたいという方には良いかもしれません。
またお手頃価格といっても肉は韓牛のカルビなので味のほうもバッチリです。

但し韓牛は日本の肉のように脂のサシが入った肉質ではなくて、どちらかというと赤身系の若干噛み応えのある肉質なのでそのあたりの違いを事前にインプットしておいた方が戸惑いはないかと思います。
ソルビン
新村で焼肉を食べた後は再び明洞に戻ってブレイクタイム。
で冬だけどかき氷をいただく。
夏の暑い中でかき氷を食べるのも良いけれど、冬に暖かい室内で食べるかき氷もこれまた格別というかかなりおいしく感じます。
自分はかき氷を丸々一個はいらない感じだったのでホットのカフェオレ、娘はブルーベリーチーズソルビンをそれぞれオーダーして出来上がりを待った。
少しの時間が経過するとウェイティング端末が光と振動で出来上がりを知らせてくれたのでカウンターで商品を受け取る。

娘がオーダーしたブルーベリーチーズソルビンですが、ちょっと貰って食べてみるとブルーベリーの甘さと酸味がチーズの風味や僅かな塩気とマッチしてなかなかイイ感じで、上に乗っているヨーグルトアイスも全体の調和に一役買っているといった感じでしょうか。
定番のきな粉餅ソルビンもいいけどこっちもなかなか美味でした。
そして午後の時間をまったりと過ごし、次の予定までの時間を調整したのだった。
龍山電子商街
ソルビンを出て次の予定へというところですが、ここから少しの間自分と娘は別行動となります。
娘が美容医療でお手入れをしている時間を利用して
へと向かう。
時間がそれほどかかる訳ではないのでチムジルバンでゆっくりする程でもなく、且つ江南側へ行くほどでもないという状況だったので取り敢えず手近なところで時間を潰すことにした。
地下鉄4号線の明洞駅から2駅先のソウル駅で1号線に乗り換えて更に2駅先の龍山で下車。するとここで誤算が生じ、娘の美容医療の終了予定時間まであまり時間がないことに気付く。(というか最初から1時間30分くらいってことはわかっていたけど)
そのため今回は一番規模の大きい電子ランドに向かい、ざっと見て廻るくらいの感じで引き揚げた。

日本の秋葉原、香港の深水埗 、台湾の光華商場そして韓国の龍山電子商街とアジアの電気街にはそれぞれの特徴もあるけれど基本的に自分は場合はジャンクでディープな世界が好きなので、もうちょっとその辺の怪しい感じの店を探ってみたかったなあというのが本音で、次の機会には是非ともそういった方向性で探索してみようと思ったのだった。
FIREMAN
龍山電子商街から明洞に戻り、娘と合流する頃にはもう夕方になっていた。
一旦ホテルに戻って少しの休憩をとった後に次の目的地へと向かう。
今夜はエンターテインメントを楽しむ予定で
で上演されている『FIREMAN』を観る予定となっているのだ。
場所は地下鉄3号線沿いにあって忠武路駅と乙支路3街駅の間にあり、距離の感じで言うと乙支路3街駅からの方が近い。
自分達の場合は地下鉄4号線の明洞駅から東へ1駅の忠武路駅で3号線には乗り換えずそこで下車。
乗り換えて1駅先の乙支路3街駅の方が近いとはいえ、乗り換えの煩雑さや夕方の混雑を考えると忠武路駅から歩いた方が賢明と判断した。
予想通り距離もさほどではなくて、忠武路駅から地上へ出て10分程度で会場である明宝アートホールに到着。

ここのホールは別のフロアで他の演目も上演されており、有名なのは『JUMP』ですかね。
『NANTA』に続く韓国No.2の演目かも知れません。
また今は演ってないそうですが、ちょっと前までは『DRUMCAT』なんかも上演していたらしく、これは一度観ておきたかったと後になって思ったりしたのです。
さてショーの本編はというと韓国スタイルのノンヴァーバル(非言語)劇となっていて、洋の東西問わず誰でも楽しめるものとなっています。


この辺りは良く考えられていてメインの客層である観光客に目一杯フォーカスしており、言語に関係なく誰でも楽しめるような演出は秀逸ですね。
日本も近年訪日外国人観光客の増加に伴い、更なる観光立国を目指す旨の報道を良く耳にしますが、それに寄与する一因としてこういったエンターテインメントの充実があれば、より観光客の方々も楽しめるのではないかなんて思ったりします。
チャム元祖テグタン
ショーが終わり会場から表に出るとソウルの冷たい空気が頬に当たり、より一層寒さを感じる。
こういったときにはついつい鍋を食べたくなり、テグタン(鱈鍋)を食べようと三角地テグタン通りを目指した。
来た時と同様に忠武路駅まで歩き地下鉄4号線で5駅先の三角地駅で下車し、地上に出てすぐ先のところににテグタンを提供する店が多数並んでいる。
閉店時間が間近に迫っていた店が多かったので、24時まで営業している『チャム元祖テグタン』に入った。
平日の遅い時間ということもあり自分達の他に客は1組だけで空いており、店の人に促されるまま中央の席に腰かけた。
頼むものは決まっていたのでテグタンを2人前と自分はチャミスルを注文し、料理が提供されるのを待つ。
その後暫くして蓋に覆われた鍋が席のコンロに置かれ、店の人がおもむろに火を点けると時間を追うごとにグツグツと鍋が煮えてくる。
どうしていいかわからずにいると店の人がやってきて鍋が噴きこぼれる直前に蓋を取り火を弱めてから
『もういいよ』
的なジェスチャーをしているので早速食べ始めた。

赤いスープに白い鱈の身と緑色のセリが浮かびそのコントラストが食欲をそそる。
鱈は身だけじゃなくて白子や肝も入っていて満足度は高いかと。
ニンニクとショウガを感じるスープは思っていたより結構薄味かなと感じたし、見た目は赤いけどそれほど辛くもなくて(ひょっとしたら日本人仕様かも)殆どの人が問題ないレベルかと思う。
そのような辛さ控えめの薄味なので飽きることなく食べ進めることが出来たのは良い点だったですね。
締めは雑炊か麺が定番かと思いますが自分達はうどんをチョイス。
店の人に
『ククス』
って言ったけど、店の人は
『ウドン?』
って感じの反応でビニールに入った茹で麺のうどん(スーパーで安く売っている様なタイプのアレです)を持ってきたので、早速鍋に投入。
うどんが旨味の出た鍋のスープを吸ってなかなかの味わいだったことを記憶しています。
そして味の良さはもちろんのこと価格もリーズナブルで充分な満足感が得られたことをお伝えしておきます。
明日に向けて
チャム元祖テグタンを後にした頃には夜も遅い時間になっていたこともあり、まずは地下鉄4号線に乗り4駅先の明洞駅で下車。
もうお店も殆ど閉まっていて昼間の喧騒や夜間のネオン煌めく明洞からは想像がつかないくらい閑散とした街並みを歩き、ホテル近くのコンビニへ。
毎度のことながら自分はチャミスルを、娘はお茶を買って実質最終日となる明日に向けてホテルへ戻ったのだった。
