<前記事>
タイ旅行記 2017年11月 “VOL.3”
【3日目】
ダムヌンサドゥアック水上マーケット
3日目は出発前にVELTRAで事前に申し込んでおいたダムヌンサドゥアック水上マーケットとアユタヤ遺跡を回るアクテビティに朝から夕方まで参加。
水上マーケットに合せて出発時刻がちょっと早めなので朝食も前日より早目に摂った後、フロントのソファに腰かけてガイドさんの到着を待つ。
するとものの数分でガイドさんがフロントに現れて
『○○○』
と下の名前(姓ではない方ね)で呼ばれたのでちょっとビックリ(自分は日常生活でも下の名前で呼ばれることが殆どないので)したが、すぐに
『Yes, Yes』
『よろしくお願いします』
と言いながらガイドさんとホテル前に止めてある自動車に向かった。
余談だがホテルへ迎えに来たガイドさんってなんとなくわかるというか、独特の雰囲気を持っている他に周囲へ目配せしながら人を探しているような素振りもあるので待っているこちらも
『あっこの人かな』
って感じで見るし、ガイドさん側もたぶん
『この人達かな』
ってだんだんとお互い視線があってくるのでなんとなく分かり合えるというか、まあそのなんというか不思議な感覚ではあります。
移動用の自動車はハイエースの様な大型1BOXで運転席と助手席を除いても10人くらい乗れそうなタイプとなっていて、実際この日も自分達を含んで2人組が4組と1人参加が1組の合計9名だったが参加者全員が後部の席に座った。
送迎車は各ホテルを回って順番に参加者をピックアップした後、バンコクの市街地を抜けて目的地へと向かう。
1時間30分くらいの乗車だっただろうか、途中ココナッツファームという施設(っていうほど立派なものではないけど)

でトイレ休憩を兼ねた土産物屋への立ち寄りの後、そこから程なくして我々参加者9名と運転手さん、ガイドさんを乗せた自動車は最初の目的地である
へ到着した。
駐車場から場内へと入り、まずはエンジンボートでマーケットまで移動するのだがこの時の船のスピードが結構早いことと、同じようなボートがすれ違うのでかなり大きな水跳ねが頻繁にあって服に掛かることもあるので気になる方はそれなりの服装のほうが良いかもです。

マーケット到着後は自由行動となるのだが料金に含まれるのはここまでで、ここからの手漕ぎボートによるボートツアーは別途個人での支払いとなる。
調べたところによるとこのボートツアーは1時間のツアー(手漕ぎボートで水路を廻りながらヌードルやアイスクリームなどを食べたり土産物を買ったりする)で1隻1時間1,000バーツとのことであったが、ガイドさんとボート業者側の話で20分で1人200バーツ(時間的都合もあったのかなかったのか)ということだったので、特に迷いもなくそれに乗船することにした。
乗船後は先程のエンジンボートとは違いゆったりとしたペースで水路を移動。

道中で土産物なんかも売っているけれど、ここでないと買えないものではなくてあまり魅力的では無いというのが実際のところ。

そのような中でもココナッツアイスが美味しそうだったので、アイスを売っているボートに声を掛けて買ってみた。

まあ特別な味がする訳ではないけれど今自分達がボートに乗りながらアイスを食べているということや周りの非日常的な風景などが “旅に来た感” を演出してくれてそれなりに楽しいものではありました。

それと水路沿いには実際に暮らしている方々の家があって、たぶん水路沿いにある固定のマーケットやボートで売りに回ってくる人達が住んでいるのだろうけど、香港ですら水上生活者が少なくなったこのご時世に水に囲まれて生活している人など、現代の日本ではまず見ることが出来ないと思うので、興味のある方はその辺りにも意識を巡らせてボートツアーに参加するのも悪くないかも知れません。

ホテルランチ
ダムヌンサドゥアック水上マーケットを楽しんだ後、参加者を乗せた自動車は再びバンコク市内へと向かった。
朝と同程度の時間でバンコク市内へと到着し、ホテルでバイキング形式のランチをいただく。
一般的なホテルバイキングという感じで味も悪くなく、タイ料理を中心に品揃えもそこそこあってデザートなども及第点以上。
アルコールが有料なのは仕方ないけれどちょっと高めなのが少し残念。
後もう一つ自分に残念なのがこのホテルの名前を失念したこと。
入口で見た気がするけれど全くもって浮かんでこないというか完全に忘れている。
唯一覚えているのがフアランポーン駅の近くだということで、ホテルの窓から駅舎を撮った画像が残っていてインスタにも上げたことを記憶しているくらい。

ちなみにこのフアランポーン駅は地元の方はそう呼ばずクルンテープ駅と言うそうです。
タイ国鉄始発駅のバンコク駅とも呼べる場所で、日本であれば東京駅といったところでしょうか。
アユタヤ
ホテルランチでおなかいっぱいになった後は本日もう一つの目的地であるアユタヤへと向かう。
バンコクから北へ約80kmのところにある都市で、ユネスコ世界遺産である『アユタヤ遺跡』はあまりにも有名。(実際の世界遺産登録は古都アユタヤだそうだ)
道中の景色はランチの後でウトウトしながらだったのであまり覚えてないのですが、大都会であるバンコクを抜けた後は長閑な街並みの中を進んでいたことを断片的に記憶している。
そして1時間30分くらい乗車した後に我々一行を乗せた自動車はアユタヤへと到着した。
ワット・ローカヤスター
アユタヤへ到着した後はガイドさんの案内に沿って遺跡を巡る。
まず最初に訪れたのは
で寝姿の涅槃仏がインパクト大だが、なんとなんと見学一発目からいきなり修復中。
参考までに全長37メートルあるそうだ。


エレファントキャンプ
ワット・ローカヤスターの後は
へ向かう。
『象乗り体験はどうしてもしたい!』
と旅行前から考えていて、実はこれを一番の楽しみにしていたのだ。
尚これはツアー代金に含まれていたので別途の支払いは発生しないのだが、ツアーでもフリーで来て現地でチケット購入したとしても象乗りの後で象遣いの人たちにチップを渡すことが慣習化しているようなので、行かれる方はそのつもりでいたほうが良いかと思います。
そして象乗り体験の感想ですが、個人的には大満足で
『また乗りたい』
と思うものでした。
ザラザラの肌に触れながら象に乗り、揺れながらゆったりと進むその姿は雄大で神々しくもあったのです。






神々しいといえばタイでは象は神様の様に崇められているのに
『観光客が乗っても良いの?』
なんて思ったけれど、どうやら昔から林業で運搬をしたり戦いの際に戦車替わりになったりなど人々の生活に寄り添ってきた歴史があるようですね。
ワット・ブラシーサンペット
エレファントキャンプの後は
へと向かった。

アユタヤ王朝の創設者であるラーマ1世により宮殿が建てられたとのことで、アユタヤ王朝の陥落時に多数の史跡がビルマ軍により破壊されたらしいが、このワット・ブラシーサンペットはそれらと比べてかなり程度良く保存されていて、現代においても当時の建築様式をそのまま見ることが出来る貴重な遺跡だそうだ。
ワット・マハータート
ワット・ブラシーサンペットに続いて
を見学した。
仏像の頭が木に取り込まれたその姿は有名で、撮影に勤しむ人々が多数いたことを思い出す。

そのためか観光客もたくさんいて他の史跡より賑わっていたことも併せて記憶していて、アユタヤに行かれる方はやっぱりここの見学はマストではないでしょうか。


ワット・ヤイチャイモンコン
ワット・マハータートに引き続いての
がアユタヤツアー最後の見学ポイント。
こちらもアユタヤ王朝の創設者であるラーマ1世により建設されたそうだ。

なんか陳腐な表現だけど仏像がたくさんあったのを覚えいていて、その姿が一際美しいものであったことがすごく印象に残っている。



MKレストラン
ちょっと駆け足だったけれど、夕刻前にアユタヤを出発してバンコクへと戻る。
バンコク市内の渋滞によってはかなり時間が掛かるかもと言われたのだが、バンコクへ入ってもさほど大きな渋滞もなく運よく往路と変わらないくらいの時間で帰ってくることが出来た。
各ホテルで参加者を順番に降ろしていき、自分達の宿泊ホテルで自動車を降りたあとは一旦ホテルの部屋に戻って休憩。
午前中にダムヌンサドゥアック水上マーケット、午後はアユタヤと早い時間からのアクティビティだったので疲れがないといったら嘘になりますね。
小一時間休憩していると夕刻から夜に差し掛かって来たので食事に出掛けようとなり、暫くの後に部屋を出てホテルのすぐ近くにある
に向かった。
ここは現地資本のレストランだけでなく日系レストランもたくさんあって食事については数多くの選択肢がある。
自分達はというとなんとなくタイスキを食べたくなり『MKレストラン』へ。
少し待ちがあったけど15分くらいで席へと通された。
注文方法はメニューで選んでからタッチパネル(タイ語と英語の切替式)でオーダーする方式なのだが、最初だけは席に着く前にどれにするか聞かれたので別メニューにあった期間限定っぽいセットを注文した。
そして一緒にビールを頼もうとしたとき何故か首を振って
『No, No』
といったジェスチャーで注文できないといった身振りをしていたので
『えっ、ダメなの(って思いっきり日本語)』
と言ってみたけれど、相変わらず
『No, No』
と言っているので仕方なく諦めることにしたが、最後までここの店がダメなのかそれともアルコールがダメな日(仏教関係の祝日や選挙の前当日など)なのか結局わからずじまい。
タイスキとはタイ風のスキヤキとのことだが、スキヤキとは全く異なりむしろしゃぶしゃぶの方が近いかも。
味はしゃぶしゃぶ(といっても肉は軽くしゃぶしゃぶするのではなく鍋と同様に火が通るまで煮る)をエスニックなタレでいただく感じで割と日本人にも馴染みがあるというか、抵抗なく食べることが出来ておいしいと感じる方が多いのではないかと思う。
鍋と言えば最後に締めの麺を食べたくなるが、メニューにあった汁無しワンタン麺がとても美味そうだったので鍋で麺を食べることは止めてそれを注文した。
その後しばらく待っても持ってこないので注文が通ってないんじゃないかと思い、店員さんを呼んで聞いてみるとタイ語で何言ってるのか全然わからないけど、なんとなく
『いま作ってます』風な感じ(笑)
だったのでもう少し待っていると、程なくしてテーブルに汁無しワンタン麺が運ばれてきたので早速いただいた。

タイスキを食べた後だったけど汁無しということもありペロッと平らげて、今日もいろいろおいしくが食べることが出来たのはなによりの旅の楽しみだと自分達は強く感じたのでした。
タラート・ロットファイラチャダー
夕食の後は今日最後の目的地である
へと向かった。
ここは駅からも近くてアクセスが良いだけではなく現地の人も多くて活気のあるマーケットだということのなので是非とも行ってみたいと思っていたのだ。
まずは最寄りのサムヤーン駅からMRTに乗り、7駅先のタイ文化センター(Thailand Cultural Centre)駅で降車。
そしてここでナイトマーケットそのものではなく、駅のすぐそばにありマーケットに隣接するショッピングモール『ESPLANADE』へ向かう。
何故このショッピングモールに向かったかというとナイトマーケットで規則的に並んだカラフルなテントをこのショッピングモールの上階から俯瞰で眺めることが出来る為だ。
事前に調べていったようにエスカレーターで4階まで上がって屋外の駐車場へ。
そしてそこから見える景色はなんとも綺麗で美しく、思わず画像に収めたくなるものであった。

余談だがタイにはたくさんの野良犬がいることはご存じだと思いますが、この『ESPLANADE』に入った時に結構大きな犬が紛れ込んでいてショッピングモールの1階を犬がウロウロする姿が妙にシュールで笑えて来たことを思い出します。
ショッピングモールに野良犬って日本で考えられます?(笑)
さてショッピングモールを出てナイトマーケットへ向かうとタイの暑さなのかそれとも人々の熱気なのか分からないけど、なんかこうアツくなる感じというか活気がみなぎる感じがヒシヒシと伝わってくる。


お店で瓶ビールを買ってそれを飲みながらマーケット内を散策していると、雑貨、服飾、食事、バーなどの店が多く、テントの店だけじゃなくて建屋がある店もあってアンティーク且つレトロな佇まいがいかにも若い人ウケが良さそうな感じ。

その後小一時間マーケット内をブラブラしてTシャツを購入した後は今日1日の疲れがドッと出て来たこともあり、ここらで切り上げようかということになり帰路に着くことにした。
ここは規模はそれほど大きくないけどマーケットの雰囲気もとても良くてまたタイに来ることがあれば次も必ず寄ってみたいと思わせる良い空間でありました。
ホテルへ
帰りは来た時の逆でタイ文化センター(Thailand Cultural Centre)駅からMRTに乗りサムヤーン駅まで戻り、ホテルまで徒歩。
隣にあるマックスバリュで前日販売時間外でアルコールが買えなかったので今日は販売時間内であることを確認の上でビールを買って部屋に戻り、実質タイ最終日である翌日に備えたのでした。
