ROCK & WILD に生きたい

ロックや旅行やモバイルなどについて連々と綴るFIREBALLのブログ

旅行

台湾旅行記 2017年08月 “VOL.3”

TAIPEI_Night

投稿日:2018/04/19 更新日:

<前記事>
台湾旅行記 2017年08月 “VOL.2”

2日目

 

台中へ

台湾旅行2日目は台中へと向かうためにまずは台北車駅へと歩く。

ホテルから10分強で台北車駅へ到着すると高鐵の切符売り場へと進み、自動券売機にて日本を出発前に予約しておいたチケットを受け取った。
 

 
【手配編】でも書いたけれど予約した切符の発券は至って簡単で、予約番号とパスポートNo.を打ち込めばOK。

その場で高鐵の切符が発券され、自分達の場合は往復予約していたので往路復路とも両方の切符を手にした。
 

 
その後は9時11分発の高鐵に乗るために改札に向かい、念のため列車の時刻を確認してからホームへと向かう。
 

 
暫く待った後、数分遅れで列車がホームへと走り込んでくると、我々が日本で乗っている新幹線とあまりに似ていることにビックリさせられる。
 

 
なんでも聞くところによると700系の改良型らしい。

割と海外の列車は恒常的に遅れたりするイメージがあるけれど、数分程度なら全然許容範囲でした。

そして列車に乗り込むと内部まであまりにそっくりで再度ビックリさせられた。
 

 
内部の造りの他に座席やテーブルの形状だけではなく、車両の案内が書かれたシール表示までそっくりなので、なんか少し安心感があったのも事実ではあります。
 

 
高鐵に乗って一時間、あっという間に台中へ到着。

駅舎に降りると台北車駅のような歴史を感じる造りとは異なり、いかにも新幹線の駅って感じの機能的且つモダンな景観となっていて全く違和感は感じない。
 

 
そして初めての台中に期待しつつ、最初の目的地へと向かうのでした。
 

彩虹眷村

台中最初の観光は『Rainbow Village』とも呼ばれる
 
 

彩虹眷村

 
 
へ。

高鐵台中駅(台鉄の台中駅とは違う場所にある)からバスで彩虹眷村の最寄まで移動。

バスに乗り込むときに運転手さんが何か言ってくれたので、スマートフォンのGoogleマップに表示された彩虹眷村を指さして

『ここ、ここ』

みたいなやり取りの後で

『OK, OK』

と言ってくれたので安心して座席につくことが出来た。

15分から20分位乗車した後、最寄りのバス停に着いたときに自分達はもう一つ先のバス停だと思っていたので降りる素振りをみせなかったのだが、運転手さんが
 
 
『アナタ!、アナタ!』
 
 
と大声で降車を促してくれたので、なんかその勢いに押される様にして自分達はバスを降りると目の前に
 
 

壽明宮

 
 
というお宮があった。
 

 
バスを降りる際に運転手さんが身振り手振りでそこの横の道を上がって行けと示してくれたので、そこからの緩やかな上り坂を登っっていくとその先に彩虹眷村があった。
 

 
この場所はインスタ映えなんて言葉がある前からフォトジェニックな見た目が特徴的な場所となっています。
 

 
眷村と名のつく通り元々は軍人村であったが、人の減少に伴って再開発対象となり取り壊しが決定していたとのこと。

そこに黄さんというおじいさんが取り壊しを防ぐ意味があったのかなかったのか微妙だけれど(本人曰く暇だったからとのことらしい)ペンキで建物に絵を描きだしたのがインターネットやSNSなどで話題となり、なんかこう『この場所を残そうムーブメント』みたいなものが発生して市政府などに声が届き、取り壊しを免れることが出来た経緯があるそうです。

ちなみにこの彩虹眷村も現在ではすっかり観光地化しており、中の一角では商魂逞しくグッズが販売されていました。

黄おじいさんの書いた絵をプリントしたショッピングバッグや折り畳み傘、ポストカードやキーホルダーの他にもたくさんのお土産が売られていたんだけど、ちょっと高すぎて自分達は何も買うことはなかったです、ハイ。

あとは黄おじいさんがなんてことはなくごく普通に売店の椅子に座ってニコニコ笑っていたのがちょっと印象に残っています。

御年90歳越えらしいのですが、なんかこうヨボヨボ感が無くてハリのあるといったら言い過ぎだけど、まあその年齢よりは若く感じました。

外観はインスタやWeb上などでたくさん紹介されているので今更説明不要でしょうが、機会があれば一度見てみるのも良いかと思います。
 

 

富子江家大餛飩

彩虹眷村の観光を終えるころにはお昼近くになっていて、ちょうどお腹も空いてきたのでランチに向かった。

一旦バスで高鐵台中駅まで戻り、違うバスに乗り換えて台鉄の台中車駅前から延びる台湾大道沿いにある廣三SOGO付近で下車後、徒歩で目的地の
 
 

富子江家大餛飩

 
 
を目指す。

約10分強歩いて店に到着するとお昼時ということもあって結構混雑していたが、幸いにも一つだけテーブルが空いていいてその席へと案内された。

早速オーダーシートを見ながら、妻は海老ワンタン麺を自分は貝柱のワンタン麺を選択し、魯肉飯も一杯注文した。

魯肉飯に滷蛋をオンザライスしたくて別に滷蛋を頼んだんだけど、店の人に

『はじめから滷蛋のっているよ』

的なことを言われてよくよくオーダーシートを見てみると確かに加蛋と書いてあった。

ちなみにここの店は先に会計をするスタイルだったのでオーダーシートをもってレジへと向かい、会計を済ませてから座席で料理が届くのを待っていると、さほどの待ち時間もなくオーダーした料理が目の前に並べられた。
 

 
まずはワンタン麺のスープを一口。

あっさりとした癖のない味で飲んだ瞬間に安心できるというか、日本人なら殆どの方が好きであろう味というか、まあその全くハズレ感を感じさせません。

ワンタンも大ぶりでとっても食べ応えがあって海老と貝柱を各々シェアして食べたけれどどちらも及第点以上で満足度は非常に高め。

魯肉飯もオーソドックスな味わいの他に細かく刻んだ搾菜のような漬物がアクセントとなっていて、飽きが来ずどんどん食べられる感じの一品となっていたし、もちろん滷蛋を割って食べてみるとまた違った感覚になり一杯で味の変化を楽しめるのでとっても食べ応えがありました。
 

蒝紅綵手作飲冰館

毎度毎度すみませんがまたしてもかき氷です。

富子江家大餛飩を出てから目の前の健行路をまっすぐ進み、台湾大道を渡ると道の名が美村路に替わってさらにもう少し進むとその先に
 
 

蒝紅綵手作飲冰館

 
 
が見えてくる。
 

 
実はさっきランチに行く際にこの道をバスで通っていて、その際に目星をつけていたこともあり比較的容易に見つけることが出来た。

店に入ると客は自分達だけで、すぐにマンゴーかき氷を注文。

すると普通の氷の他にプラスいくらかでミルク氷に出来ますよとライトな英語で説明してくれたので折角なのでマンゴーミルクかき氷にした。

出来上がると同時にテーブルまで持って来てくれたかき氷を見ると練乳が別添えで置かれており、これについても上から回しかけて下さい的なことを英語で説明してくれた。
 

 
一口食べてみるとミルク氷と練乳そしてマンゴーのバランスが良くて、更にはそのマンゴーの新鮮さが美味しさをワンランク上に押し上げていると感じた。

うーんここはリーズナブル且つハイクオリティで今まで食べたマンゴーかき氷の中でも上位に位置します。(あくまで個人的主観ですが。)

全体的に台北より物価が気持ち安いこともあって
 
 
『台中のコスパ高し』
 
 
を実感したお店でした。
 

一中商圏

かき氷を堪能した後は街ブラのために
 
 

一中商圏

 
 
までバスで移動。

例えが貧弱だけれど、台北で言えば西門町あたりと雰囲気が似ていて、更にそれをもうちょっとローカルチックにした感じと言えば少しは伝わるでしょうか。
 

 
食べ物や雑貨・洋服の店などの他に屋台もたくさんあって結構イイ感じの雰囲気を醸し出していて、敢えて言えば夜市の昼間仕様といった感じか。

賑やかな通りをブラブラと特にあてもなくウロウロとしながら観て廻り、しばらくの間現地の街並みを楽しんだ後、次の目的地へと向かったのだった。
 

宮原眼科

一中商圏からバスで台鉄の台中車駅まで戻り、そこから徒歩ですぐのところにある
 
 

宮原眼科

 
 
へと向かった。

ここはもう有名すぎるので説明の必要もないかも知れませんが、第二次世界大戦前に宮原医師が開業した宮原眼科を現代的にリノベーションしたモダンな建物となっている。
 

 

 
ちなみに母体は日出グループという台湾では有名な企業らしい。

平たく言えばオシャレなスイーツ店という感じなのだが、焼き菓子やチョコレートなどのパッケージものが店内の多くを占めていて、なるほどこれは観光客のお土産にはいいのかなという感じ。(結局自分達は何も買わなかったけれど)
 

 
それよりなにより人気があったのがアイスのコーナーでなんと店外までの大行列。
 

 
食べてみたいなと思いちょっと迷ったけれど、諦めるまで30秒は掛かりませんでした。(笑)
 

 

高美湿地

宮原眼科を出る頃には午後の良い時間となっていたこともあり、今回メインの目的地である
 
 

高美湿地

 
 
へと向かうため、台鉄台中車駅まで徒歩で戻る。
 

 
ここから高美湿地までの行き方としてはバスで行くか、台鉄で最寄りの清水駅まで移動してからバス移動が一番安価で移動できるのだが、バスは1時間30分位かかるらしく今の時間からだと夕暮れの良い時間に間に合わなくなるので却下。

次の候補である最寄りの清水駅まで移動してそこからバス(但し全然本数がないらしい)若しくはタクシーで高美湿地まで移動と考えたのだけれど、スマホアプリの台鐵列車動態で調べても台鉄の台中車駅で電光掲示板に表示されているダイヤをみても

『清水行きの列車が数時間先までこない』

といった状態であり、この時点で列車移動も却下となってしまった。

こうなると選択肢は消去法で残り一つとなり、止む無くタクシー移動へと切り替えて、台中車駅前のタクシー乗り場から高美湿地まで移動することにした。

タクシーに乗り込み

『高美湿地(ガオメイシーディ)』

と行先を告げ

『いくら?(ドァーショァーチェン)』

と聞くと

『900元(チューパイ)』

と言われた。

念のため事前に得ていた情報では800~1,000元くらいというのが多かったようなので

『まあこんあもんかな』

と納得して、そのまま高美湿地まで乗せてもらうことにした。

そして出発から45~50分で目的地の高美湿地へ到着。
 

 
市街地は全然問題なくスイスイと進んでいたのだけれど高美湿地近くになると車が増えてきて、最後の目的地近辺ではノロノロ運転となったこともあり想定より若干時間がかかったが、日没までにはまだ時間がある状態で到着出来たのでタクシー移動もまあこれはこれで良かったのかなあなんて自分なりに勝手に納得していた。

さてここの高美湿地は別名台湾のウユニ塩湖と言われていることでも有名で、特に湖面に反射して空が移り込む姿が美しくブログやインスタなどでアップされている方も多い。

湿地の先まで整備された橋というか歩道というか徒歩ルートがあるので、それに沿ってしばらく他の観光客とともに歩いてその先端まで到着後、履物を脱いで湿地内へ入ると足首の上くらいまで水に浸かる感じで暑い季節に程よい爽快感を与えてくれる。
 

 
そしてそのまま陽の落ちていく方に向かって先へ先へと歩きながら、その美しい夕暮れを画像に収めた。
 

 
ちなみに高美湿地へ行かれるタイミングですが、潮の干満や季節を考慮した方が良いようです。

まず冬場などは潮位が高く、そもそも湿地に入れないことが多いらしく、Web上などの情報によると3月から10月くらいまでが良いらしい。

あとは1日のなかでもやはり満潮時はダメなので干潮時付近を狙って行った方が良く、台湾のサイトになりますが潮の干満情報サイト日没時間のサイトなどがあるのでこれらで下調べしておいてから計画を立てた方が良いかと。

まあ今回は少し雲も多くてウユニ塩湖とはいかなかったかもしれないけれど、なかなか良い景色を楽しむことが出来ました。

それと次の機会には是非とも昼間に青空が湖面に写し込まれる姿を見てみたいとも感じるくらい、久し振りに行って良かったと心から思える観光地でしたね。
 

逢甲夜市

高美湿地の観光を終えるころには陽も落ちて辺りはすっかり暗くなっていた。

さあこれから戻ろうという時に台中での最終目的地である
 
 

逢甲夜市

 
 
までの移動手段を探していたが、どう考えてもこの状態ではタクシーしか方法ないのは明白だった。

人混みの中でタクシーを探していると、『TAXI』と書いた電飾を持っている男性がいたので

『逢甲夜市(ホンジャーイエシー)』

と声を掛けると数台あったタクシーのうち1台に相乗りするよう促された。

値段を聞くと1人200元とのことだったので相場はよく分からないけれどほかに手段もないし

『まあ良いか』

って感じで妻と二人で乗り込んでからすぐに日本人の若いペアが続けて乗り込んできて

『日本人の方ですか』

『全然日本人いないからちょっと不安だった』

などと話しかけれられて少し会話を続けた。

そうこうしているうちに男性の2人組ものってきてトヨタWISHの3列目までキッチリと埋まり、タクシーは逢甲夜市へと向かって出発した。

最近はアジア地域のタクシーも随分と運転が穏やかになってきて乗る方としては望ましいことなんだけれど、まあこの時の運転手さんの荒いこと荒いこと。

急いでもう一往復したいのかななんて勝手に想像してしまいました。

そのおかげと言っては変だけど、30分掛かるか掛からないかくらいで逢甲夜市の入口へと到着し、料金を支払い夜市の中へと足を運んだ。
 

 
台中最大の夜市らしく結構規模は大きめで、ちょっと違うけれど台北の市林夜市と雰囲気が少し似ていると思った。
 

 
お腹もすいていたので胡椒餅や大腸包小腸、ポテトのチーズソースなどの小吃を食べているうちにお腹もいい具合にいっぱいになってきたので、その後はブラブラと散策し、台中での夜市を楽しんだのでした。
 

台北へ

夜市を出るころには夜もすっかり更けて、そろそろ台北へと戻る時間が近づいてきた。

ここから高鐵台中駅までは一日の疲れもあったこととバスルートが随分と遠回りなので時間がかかることもあってタクシーで移動することにした。

夜市の外れに停まっていたタクシーに近づくと高齢の運転手さんが窓をゆっくりと開けたので

『高鐵(ゴーティェー)』

なんて雰囲気を出して言ってみたけれど全く通じないので思わず帰りの切符を見せたら運転手さんが
 
 
『シンカンセン、ビューッ』
 
 
と言ってくれたので

『OK, OK』

と言いながらタクシーに乗り高鐵台中駅までお願いした。

程なくして高鐵台中駅に到着すると我々の乗る23時3分発までまだ少し時間があったので自分はビール、妻はお茶を買って駅構内のベンチで出発時間が近づくのを待った。

そしてほぼ定刻に列車へと乗り込みこれまたほぼ定刻の23時49分に台北車駅に到着。

帰りは停車駅の少ない列車だったので台中から台北までは僅か46分だった。

台北車駅構内を西側へ歩いて、台湾到着時と同様に北門駅側の出口からホテルまで歩き、途中にコンビニによってビールと幾つかの飲み物を補充してホテルへと戻り、充実の台中観光を終えた。

 

 

<次記事>
台湾旅行記 2017年08月 “VOL.4”

SponsorLink

スポンサーリンク

Bottom_01

SponsorLink

スポンサーリンク

Bottom_01

-旅行
-, , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

Taipei101

台湾旅行記 2016年05月 “VOL.1”

  手配編 2016年3月、翌月に韓国旅行を控えた身でありながらも『ゴールデンウィークもどこか行きたいなあ』なんてふと思い、幾つかの旅行会社のHPをなんとなく眺めていたら、エアトリ(旧 De …

SEOUL

韓国旅行記 2018年01月 “VOL.4”

<前記事> 韓国旅行記 2018年01月 “VOL.3” 3日目   秀家 3日目の朝、まずはホテルのすぐ近くにある     秀家   …

Aircraft

旅行

    2015年の年末くらいから再び海外旅行に出かけるようになりました。 それまでは家庭環境やペットの事情であまり旅行に行くことができなかったのですが、娘も大学生になり色々と自由 …

Hong_kong-01

香港旅行記 2017年03月 “VOL.4”

<前記事> 香港旅行記 2017年03月 “VOL.3” 3日目   海皇粥店 3日目のスタートも2日目同様にまずは朝食からで、ホテル近くにある   &nb …

Taipei101

台湾旅行記 2016年05月 “VOL.5”

<前記事> 台湾旅行記 2016年05月 “VOL.4” 3日目  ≪Part 2≫   中山~台北車駅 台北當代藝術館(MOCA Taipei) この日は2016年 …