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旅行

台湾旅行記 2017年05月 “VOL.2”

ximending

投稿日:2018/01/18 更新日:

<前記事>
台湾旅行記 2017年05月 “VOL.1”

1日目

 

出発

2017年5月3日。

最初の手配から約5か月の後、ついに出発日となった。

前年12月の手配からは随分と長かったような気がしたが、一方ではあっという間だったようにも感じていた。

過去の旅行記でも再々触れておりますが、年末年始やゴールデンウィークそして夏休みなどは世間一般的に大型連休のため、高速道路の混雑が予想されるというか実際に起こるので、自分達の手段としてはこれらの時期の空港移動は基本的に鉄道を使います。

無論これらの移動手段についても混雑は同じだけれど、渋滞による遅れは無いのでなにより時間が読めるのが最大の利点。

但し自分達の居住区域からは同一路線一本で空港(セントレア)まで到着することは出来ず、鉄道会社間の乗換えや同一鉄道会社内でも行先や路線の関係で乗り継ぎを余儀なくされることもあり、最寄りの停留所から乗り換えなしで空港まで行けるバスと比較すると若干そこが面倒だが、各々良い点と悪い点がありそれぞれ一長一短といったところ。

さて当日も例にもれず鉄道で中部国際空港セントレアに向かう。

往路のタイガーエア台湾 IT207 便は定刻が13時35分の為、11時30分頃に到着するように列車の時刻を調べて予定通りにセントレアに到着した。

まずはチェックインの後でゆっくりと食事を摂ってから保安検査、イミグレを経てボーディングと行きたいところだが、チェックインがなかなか進まない。

比較的列の前方で待っていたにもかかわらず全然進む様子が無いのでおかしいなあと思っていたら、いきなりチェックインカウンターに貼り紙がされスタッフがシステムエラーのため手動チェックインを行うと生声で叫んでいた。
 

 
しばらく経ってから自分達の順番になりチェックインカウンターに進むと、通常とチェックインの方法は同じだがシステムダウンしているのか搭乗券もブランクのチケットに手書きされたものが手渡され、いつものように受託手荷物は無いのでその後はそのままチェックインカウンターを後にした。

自分達は列の前方で待っていたので影響が大きい方ではなかったが、発券後に列を見ると相当に繋がっていて

『後方の人たち間に合うのかな』

ってくらい行列となっていた。

航空会社側の問題なのでチェックイン1時間前までで締切だとかボーディングは15分前に締切だとかそんなことを言うハズはないから大丈夫だろうけど

『この調子じゃ確実に出発は遅れるよなあ』

とその行列を見たときに感じた。

その後は空港内でゆっくりと食事を摂ってから保安検査とイミグレを抜けて制限エリア内へと到達した。

そしてボーディングの時間が近づいてきたが案の定30分ディレイとの放送が・・・。
 

 
放送によると『機内清掃の遅れにより』なんて言っているのだが、マニュアルチェックインによる遅れであることは明白なので、別に不可抗力だし

『システムエラーのため』

って言えば良いのになんて思った。

その後はハイボールを飲んだりSIMカードへのオンラインチャージをしたりしているとあっという間に30分が過ぎ、搭乗の時間となった。
 

 
そして自分達もその他の乗客も特にトラブルは無く機内へ乗り込み、往路のIT207便は約30分遅れで中部国際空港を飛び立った。
 

Amazonプライム・ビデオ

離陸後しばらくして飛行機は安定体勢に入った。

そこから台湾到着まで約3時間の間の過ごし方として自分達はAmazonプライム・ビデオでダウンロードした映画を見て過ごすようになった。

2017年3月の香港旅行のときに初めてそうしたのだが、中々これが具合よくて

『これならパーソナルモニターが無くても全然問題ないや』

ってくらい楽しめた。

ちなみに自分はAmazonのプライム会員のためもちろん無料でこのサービスを受けることが出来る。

iOS・Android問わずアプリがあるのでそれをスマートフォンにダウンロードした後で、たくさんある映画・ドラマ・バラエティ・アニメなどをアプリ内からダウンロードすれば有料のレンタル作品を除くほぼ全てが無料で見ることが可能。(もちろんダウンロードだけじゃなくて通信環境があればストリーミングでも視聴可能)

自分達の場合は妻がAndroidスマートフォンで利用し、自分はAmazonの格安7インチタブレット(第5世代Fireタブレット)で利用しており、1つのアカウントで複数台の端末が利用できるのでそれも魅力。

その他にテレビのHDMI端子に接続して大画面で見ることが出来る『Fire TV』『Fire TV Stick』などもあり、拙宅では『Fire TV Stick』を接続してコンテンツを利用しているがそれらすべて端末代金だけでプライム会員の費用(税込3,900円/年額)の他は一切かからなく、プライム・ビデオの他にPrime MusicやPrime Reading、プライムフォトなどの利用もできるので気になる方は旅行用に限定するのではなく自宅兼用として検討してみても良いかも知れません。
 

台湾到着

機内で長めの映画を1本見終える頃に飛行機は着陸態勢へと入って行った。

それから約30分くらいの時間をかけて徐々に高度を下げ、IT207便は定刻の約30分遅れで桃園国際空港に無事着陸。

いつもながら自分達は受託手荷物なしで行くので、今回も機体停止後に降機を開始したあとはバゲッジクレームへと進むこともなく、そのままイミグレへと向かった。
 

常客証

飛行機を降りてからは自分も妻も機内持ち込み手荷物である愛用バッグのキーポル55を手に持ちながらイミグレへと向かったのだが、ここで先述の『常客証』が奏功する。

一般の窓口はかなりの混雑なのだが、常客証を使用できるレーンはガラ空きであっという間に入国審査を終えて空港出口へと至った。

尚、この常客証の申請・発行方法と使用方法については過去に別記事で投稿していますので、詳細についてはそちらの記事をご参照下さい。
 

桃園機場捷運

常客証のおかげであっという間に空港から出ることが出来たので、早速台北市内に向かって移動を開始。

通常であれば國光客運1819便のバスに乗って台北車駅へと移動するところだが、今回は正式開業から2ヶ月弱の桃園機場捷運で向かうことにした。

自分達が使用した第一ターミナルの場合、到着ロビーからバス乗り場へ行く際はエスカレーターを降りますが、そこへは行かず案内に沿って同一フロアの端側を歩き、ぐるっと廻って出発フロアへと進んでそこからも案内に沿って地下方面にエスカレーターで降りて行って更に進むと切符売り場や自動改札が見えてくる。

基本的に案内に沿って進めは大丈夫だし、多分わからなくなることはないと思います。

運賃は160元でバスより機場捷運の方が少し高いが、どちらが良いかというとちょっと判断が難しくて、バスの場合特に1819便は行列になっていることも多い反面で乗れば確実に座れるという利点もある一方、機場捷運の場合は第一ターミナルから台北車駅まで35分の直達車と同45分の普通車が各々15分おきに且つ交互(イメージ的には7分半おき)に出発しているので、待ち時間は少ない反面で最悪座れない可能性もゼロではないのでどちらを選択するかは人それぞれのスタイルでご判断下さい。
 

 

AIRLINE INN

桃園機場捷運で台北車駅到着後は今回の宿泊先である
 
 

 
 
へ向かうためにMRT板南線に乗り換えて一駅先の西門駅へ向かう。

駅到着後は西門町の繁華街を通る中華路一段を北へと進み、僅か2~3分でホテルへと到着した。
 

 
西門町の繁華街の中にありロケーションは抜群で、かの有名な『阿宗麺線』のある通りの並びと言った方がわかり易いかも知れない。

部屋に入ると飛行機を模した窓枠や全体的な造りなどコンセプトホテルとまでは言えないけど結構感じは出ていて悪くない。
 

 
部屋と価格のバランスで言えばちょっと高めのような気もするけど、西門町の繁華街にあるのでロケーションから言えばまあこんなもんでしょう。
 

福州世祖胡椒餅

ホテルに到着してしばらくの休憩の後に小腹も空いてきたので街中へと出かけます。

まずは最寄りのMRT西門駅には行かず徒歩で台北車駅まで向かう。

何故台北車駅かというと途中にある
 
 

福州世祖胡椒餅

 
 
で胡椒餅を買うためなのだ。

この日の夜に饒河街夜市に行こうと思っていたのでそちらで本店というか発祥の店で食べるのもいいんだけれど何しろ行列が凄いので、自分達はいつも台北車駅・西門町エリアでアクセスも良い重慶店(重慶南路一段にあるから)で購入して食べるのをパターンとしています。
 

 

 
この日も店舗に着くと待つこともなくあっさっりと購入することが出来、直ぐ近くのセブンイレブンで台湾啤酒を買って胡椒餅とビールの最強コンビを堪能しました。
 

 

冰讃

胡椒餅でおなかがいい具合になったらアレですアレ、そうマンゴーかき氷です。

どこへ行こうかと思ったがまずは一発目だし外したくないので、有名店の
 
 

冰讃

 
 
へと向かった。

台北車駅から淡水信義線で二駅先の雙連駅で下車して5分もかからず店に到着。
 

 
ゴールデンウィークということもあり

『日本人の大行列か』

なんて思っていたら、なんのことはなくて待っているのは自分達の前に1組だけでちょっと拍子抜け。

程無く順番が回ってきたのでマンゴーかき氷を注文し、テーブルで出来上がりを待った。

僅かな時間の後にウエイティング用の端末(出来上がったら音と振動と光で知らせてくれるフードコートなんかで良くあるやつ)に通知が来たのでカウンターでマンゴーかき氷を受け取った。
 

 
今回自分達が注文したのはマンゴーミルクかき氷で所謂『芒果雪花冰』というタイプのかき氷自体がミルク氷のもので、西門町や東門の永康街なんかと比較すると同レベルのかき氷でも価格が若干安めなのもこの店の魅力であるが、それよりなによりマンゴーが新鮮で切り置き感を感じないのが最大の魅力かと。

このかき氷についてはミルク氷(雪花冰)と普通の氷に練乳がかかった(牛奶冰)両タイプがあるが、現地の人達も好みはそれぞれらしいので好きな人は食べ比べてみるのもいいですね。
 

饒河街夜市

台湾到着後に胡椒餅やかき氷を食べたのであまりガッツリ夕食という感じではないこともあり

『夕食は小吃にしよう』

となって松山の
 
 

饒河街夜市

 
 
へと向かった。

雙連駅から一駅先の中山駅で松山新店線に乗り換えてしばらくの乗車のあと松山駅で下車し、地上へ出て少し歩くと夜市の入り口が見てくる。
 

 

 
この入り口付近に『福州世祖胡椒餅』があるんだけれどこの日も当然のように大行列で

『やっぱり重慶店で買って正解』

と得意気になっていた。

この夜市は観光客にも人気のある夜市なのでローカル感はさほど強くないけど、色々な店があって品揃えもバラエティに富んでいたりマッサージや顔の産毛取りなんかもあったりして構えることなく割と気軽に台北の夜を楽しめる夜市ではないかと思う。

自分達はサイコロステーキ(日本のような加工肉ではない)や葱油餅の他に地瓜球(さつまいもの揚げ餅的な感じ)なども食べたりしながら、夜市内を散策して楽しんだ。
 

 

 

 

 
中でも眉毛を貼った屋台のマスコット犬が夜市のアイドル的な人気を博していたのがとってもかわいかったですね。
 

 

阿宗麺線

饒河街夜市を堪能し、夜も良い時間となって来たのでホテルへ戻ろうということになりMRTで西門駅まで戻ってきた。

もう結構おなかもイイ感じだったんだけど小吃だけだったので、もう少し何か欲しいなと思ってホテルの方向へと向かっていると直ぐ近くに
 
 

阿宗麺線

 
 
が見えてきた。
 

 
まだ店が開いていたので食べようかと言うことになったが小サイズ2個もいらないので大サイズを1個注文しシェアして食べた。
 

 
細切れの素麺のような麺にカツオだしのスープと小振りなホルモンが入っていて、且つ香菜のアクセントも相まってとても美味いのだが、好き嫌いはあるらしくて

『どうも自分には合わない』

という方もいるみたいだけど少なくとも自分達は美味しく食べることが出来ました。
 

明日に向けて

台湾到着から精力的に動いたことと移動疲れも重なってさすがに疲労感が大きくなってきたので、麺線を食べた後はコンビニで買い物をしてホテルへと戻った。

翌日は出発直前に思いついた
 
 
『ある場所』
 
 
に向かう予定もあるので早めに休み、旅行の1日目を終えた。

 

 

<次記事>
台湾旅行記 2017年05月 “VOL.3”

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