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上海旅行記 2017年01月 “VOL.5”
4日目
帰国
浦東国際空港へ
3泊4日の旅も早いものでもう帰国の時を迎えた。
今回は中二日だったけどそのうち丸一日は上海ディズニーランドにいたので、市内を観て回ったのが少なくてなんか2泊3日くらいの時間の経過感だった。
復路のCA405便は10時20分浦東国際空港発につき余裕を見て8時頃には空港に到着していたいので、中山公園駅から地下鉄2号線に乗って更には龍陽路駅からリニアで行けば1時間30分あれば十分かと思ったのだが、中山公園駅までの徒歩時間や空港内での徒歩時間なども含めて、念のため午前6時にホテルをチェックアウトした。
ところがホテルを出て武夷路の広い通りに出ると偶然タクシーがこっちに向かって来たので、手を挙げたら停まってくれて
『浦東空港、いい?』
と聞くと
『OK』
と返事が来たのでそのままタクシーに乗り込み、運転手さんがT1かT2かと聞いてきたので
『ターミナル2』
と応えて空港へと向かった。
昔の上海は街中にタクシーが腐るほどいて、手を挙げたら2台止まったなんて経験もあるのだけど、現在の上海ではタクシーを拾うことがすごく困難になっていて、現地人はスマホの配車アプリで手配するらしいんだけど旅行者にはちょっと敷居が高いし、ホテルでもランクの高いホテルでないと、前日夜にタクシーを頼んでいても朝が来てフロントの人が交代していると申し送りがちゃんとされていなくてタクシーが来ていないとか、そういったケースをしょっちゅう聞いていたので今回も帰国に際しては来た時と同じく地下鉄とリニアの併用で行こうと思っていたのだが偶然タクシーが拾えたので、帰りくらい楽をしようと思い空港までお願いした。
タクシー乗車後凡そ45分くらいで浦東国際空港のターミナル2へ到着し、料金を支払ってスーツケースを降ろしてもらい空港の中へと入った。
いつだったかターミナル1で軽度の爆発物騒ぎがあったりして、浦東国際空港でも空港の入り口でいきなり荷物のX線検査を通らなければいけなかった。
この手の安全検査やその昔にSARSが流行った時のサーモグラフィとかいろいろとその時の状況で検査・検疫等が変わるので注意が必要だが、自分についてはこの旅行の3ヶ月前(9月下旬)に上海出張があって同様の検査があったので、さほど気にすることもなくX線検査を通過してチェックインカウンターに向かった。
時刻は午前7時20分くらいだったが既にチェックインカウンターには待っている人が数人がいて、自分達もその後ろに並んだ。
暫くすると予定より早い時間にチェックインカウンターがオープンし、自分達も少ない待ち時間でボーディングパスを手にした。
日本だとレガシーキャリアの場合ほぼ決まって2時間前にオープンするケースが多いけど、上海の場合はかなり適当と言うかバラバラで結構早めに開くケースが多い気がする。
推測だけどイミグレと保安検査のメチャ込みで搭乗者がゲートに到着するのが遅れたり、飛行機の離陸待ちで遅れたりなど、浦東国際空港は旅客機の慢性的な遅れが発生しているのでひょっとしたらそのあたりのこともあって早めのカウンターオープンかも知れないと思ったりした。
9月の出張時は帰国日が国慶節休暇の前日だったこともあり、早めに休みを取っている人などで空港がごった返していて、イミグレと保安検査を抜けるまで物凄い時間が掛かり、2時間以上前に空港に到着したにも関わらず、搭乗ゲートに到着したのは離陸15分前(普通だったら完全にゲートクローズですね)なんてこともあったので今回も年末年始ということもあって心配していたのだけど、決して空いているとは言えない状況だが極端に時間を要することなくイミグレと保安検査を抜けて制限エリアに到達した。
China Eastern Plaza Premium Lounge
制限エリアへ入った後は、朝食を食べていないので取り敢えずラウンジへ。
今回は搭乗ゲートからもさほど遠くなく、割りと良さそうな感じだったので77番ゲート近くの
『China Eastern Plaza Premium Lounge』
に入ってみた。
『Plaza Premium Lounge』
は台湾の桃園国際空港で何度か行っていて、ハズレの無いラウンジの印象があったのだが、どうやらここは
『Plaza Premium Lounge』と『中国東方航空』
が共同で運営しているラウンジのようだ。
浦東国際空港がまだ出来ていない約20年近く前に虹橋空港で今は亡き中国西北航空(WH)のラウンジに入ったことがあって、その時の印象が強く
『上海のラウンジは微妙かなあ』
と言う感覚でいたのだが、今回『China Eastern Plaza Premium Lounge』に行ってみてその考えは瞬時に払拭された。
ラウンジ自体の雰囲気もいいし、アルコール類も結構充実している。
またフード類も定番のものの他にホットミールもなかなか良くて、米粉の温麺の他に朝だったこともあってかオムレツもオーダー式で作ってくれてとっても満足。
思わず食べ過ぎて朝からえらいことになってしまいました。
今回は中国国際航空(CA)の搭乗券を持って中国東方航空(MU)が共同運営しているラウンジに入ったのですが、これはいつもの
『プライオリティ・パス』
でこそなせる業というかそもそもターミナル2はスターアライアンスの航空会社が多いのでスカイチーム(ターミナル1での発着が多い)である中国東方航空がターミナル2でラウンジを共同で運営していることにもちょっと違和感があるのだけれど、子会社の上海航空などがターミナル2から発着しているのでその関係かも知れない。
まあそんなこんなでラウンジでの忠実した時間を過ごしながらソファで出発の時を待った。
『プライオリティ・パス』については他の記事でも紹介していますが、自分の場合は
に付帯する特典とし発行されています。
自分の知り得る限りではカード年会費10,800円(税込)での特典付与は最安値(しかもグレードは最上級のプレステージと同等)かと思うので、興味のある方や、仕事・プライベート含めて海外に良く行かれる方は検討してみるのも良いのではないでしょうか。
日本へ
さて、ラウンジでくつろいでいると出発の時間が近づいてきたので搭乗ゲート近くに行くと珍しく遅れもなく定刻付近での出発となりそうだった。
出発の30分程度前から搭乗が始まり、自分達も適当なタイミングで飛行機に乗り込み席に着いた。
どういった理由かわからないが、浦東国際空港では離陸体勢に入ってから待たされることが結構多くて、30分以上なんてのもザラにある。
しかし今回は運よくそのまま素直に滑走路に入ったので、都合のいい時だけ勝手に日頃の行いが良いからかなんて考えていたら程なくして飛行機は離陸し、復路のCA405便は無事浦東国際空港を飛び立った。
そして約2時間強のフライトでCA405便は中部国際空港に到着。
1月2日って混んでいるのか空いているのかよく分かってなかったけど、この日はガラ空きのイミグレを抜けてからスーツケースをピックアップし、更には税関を抜けて空港内へと降り立った。
朝ラウンジでしっかりと食事を摂ったことと、更には軽食だったけど機内食も食べたのでとてもランチって感じじゃなくてそのまま帰途についた。
自分にとっては仕事以外で行ったのは初めてだったことと妻も初めての上海だったので、まあこんな感じかなってところだったが、次の機会があればもう少し郊外にも足を伸ばしたいところ。
しかし何しろ中国は広いので移動に時間が掛かる為、もう少し日程確保できた際に改めて計画してみたいと思いながら今回の旅行を終えた。
上海旅行記 2017年01月 <おわり>

