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旅行

上海旅行記 2017年01月 “VOL.3”

Shanghai

投稿日:2017/09/28 更新日:

<前記事>
上海旅行記 2017年01月 “VOL.2”

2日目 Part 1

 

上海市内観光

今回は妻が初上海ということもあり、まずは有名どころの観光名所を廻ります。

とはいっても個人的感覚として上海は景勝地や見どころが多いわけでもないので、人の集まるところを中心に巡ることにした。
 

東方明珠電視塔

まずは上海のシンボルともいえる
 
 

東方明珠電視塔

 
 
から。

記憶を辿ると個人的には約17年振りの訪問となる。

20年近く前は顧客のアテンドでの出張が多くて、そのころは良い時代だったと言うか、つまりその公には中2日の工程監査のスケジュールとしていても実際は1日で終了してもう1日は観光だとか、予定より早めに切り上げて午後から観光するだとか、まあ顧客側とベンダー側の変な意味での暗黙の了解みたいなものがあって、ある意味それが当たり前の時代であったのはもう遠い昔といえるかもしれません。

その頃に観光の目玉として東方明珠電視塔へお連れするのはまあ定番コースでもあり、当時は何気なく『テレビ塔』などと呼んだりしていました。

さて、自分達はというとホテルの最寄駅である中山公園駅から地下鉄2号線に乗り、そのまま乗り換えなしで陸家嘴駅へ。

電車を降りて、地上へ上がると目の前に巨大な東方明珠電視塔が見える。
 

 
高さは467.9mあり、当時はアジアで一番高く(当然スカイツリーとかないですから)カナダのトロントにあるCNタワーに次ぐ高さと言われていた。(その後ロシアのオスタンキノ・タワーが復旧されたので2番目ではなくなった思う)

近くで見ると圧迫感が凄くてタワーの脚なんかもすごく太くて迫力は満点。

タワーの足元には元国家主席である江沢民さんが書いたと言う『東方明珠』の文字が眼前に拡がり、より威厳を増大させている感じ。

台北にある『台北101』とは全く雰囲気が異なり、どちらが良いとか悪いとかということではなくて、同じ中華圏にある高層建築物でも全く趣やテイストが違うのは面白い。

モダンで洗練された台北101に対して重厚で威厳のある東方明珠電視塔といった感じでしょうか。(そもそも建物の利用目的も違うし)

人が多かったこともあり、自分達は展望台に行くことを止めて、小腹が空いたのでタワーのそばにあるモールに行き、早お昼として
 
 

小楊生煎

 
 
で生煎包を食べた。

基本の小楊生煎(俗にいう焼小籠包)を一両(4個)と海老入りを一両(4個)頼んだつもりが、何故か海老入りの方が青菜入りになっていたのはご愛嬌。

『会計の時、安いと思ったんだよね』

なんて妻に言い訳をしながら出来立てを頬張ると、早速アツアツの肉汁による洗礼が。
 

 
1個目から口の中がヤケド気味となったものの、あまりの美味さに箸が止まら無くなってしまった。

ここの生煎包はやや大きめの肉汁たっぷりな出来上がりで、日本人的には超どストライクなタイプではないかと思う。

店舗はここだけではなく街中にも多数あるので、気になった方はぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
 

亜太新陽服飾礼品市場

東方明珠電視塔を後にして、再び陸家嘴駅から地下鉄2号線に乗り三駅先の上海科技館駅へ。

ここへ来た目的は駅名でもある上海科技館への入場ではなく、駅の改札を出たところすぐにある
 
 

亜太新陽服飾礼品市場

 
 
でのショッピングなのだ。

服飾礼品市場などという名前から服屋や仕立て屋などが点在しているのかといえばそうではなくて、服屋やオーダーメードの仕立て屋もあるんだけど、それ以外にも思いつくだけで土産物・靴・雑貨・装飾品・バッグ・PCソフト・ドローン・デジタル家電などの他に飲食店や両替コーナーまであり、ダラダラと見ているだけでもかなりの時間を要する一大ショップ街となっている。

また、昔ほど多くないけど俗にいうコ○ー品などもあって、現状上海である程度おおっぴらにその手のものを売っているのは自分の知る限りここしかないんじゃないかと思う。(淮海中路の西にあった公園のテント型店舗街なんかも随分前に無くなったし)

到着後は色々な店を1~2時間くらいブラブラと見て廻り、結局ヘッドフォンとニット帽、そして親戚の子供用にジュニアサイズのライダースジャケット購入した。

ちょっと違うけど韓国の東大門市場や龍山電子商街、台湾の光華商場や夜市、香港に昔あったカルトビルなんかを掛け合わしてスケールダウンした感じといったら言い過ぎか。

まあそんな感じなので興味のある人はいくらでも見ていられると思うけど、興味の無い人には苦痛でしかないかも知れないので、興味のある人は行ってみても良いかと。
 

外灘

上海科技館駅から四駅戻り浦西側の南京東路駅へ。

上海市内を南北に流れる黄浦江(長江の支流)を境に川の西側を『浦西』(プーシー)と言い、川の東側を『浦東』(プードン)と言うのはみなさんご存知の通り。

この浦西側から浦東側を見て東方明珠電視塔や高層ビル群を含んだ景色は色々なところで紹介されていて

『これぞ上海』

という景色なので一度は見せてあげないとと思って南京東路駅から東へ歩き
 
 

外灘

 
 
へ到着した。

過去の経験上から言うと夕方や夜なんかも結構いい感じの時があり、浦西側の金融街がライトアップされていたり浦東側の高層ビル群の灯りがきれいだったりすることもあるんだけど今回は予定の関係から昼間に訪れることになった。

12月31日と言うのが関係あったのかなかったのかわからないけど、結構たくさん人がいてかなり混雑している。

『取り敢えず写真撮るか』

ってなるのだけれどこの日はちょっとガスが掛かっていてイマイチ鮮明な画像にならないので

『まあこれくらいで良いとしよう』

って感じで滞在もそこそこ外灘を後にして西へ向かって歩きだした。
 

 

南京東路

昔のイメージではここ
 
 

南京東路

 
 
か淮海中路かと言うくらい上海で1・2を争うくらいの繁華街のイメージがあったのだが、久しぶりに来てみると点在する店舗なども随分高級志向っぽくなったなあと言う感じ。

旅行者も多いのでしょうが相変わらず地方から出て来たっぽい現地人が多いのは昔と変わらない。
 

 
その昔は

『とりあえず南京東路行っとけ』

みたいな調子で地方から観光に来た人はまず南京東路に行くみたいな風潮があったというのを合弁会社のスタッフから聞いたことを思い出した。

現代となってはファッションも相当垢抜けしてきているので昔の風情を求めてもしょうがないんだろうけど自分的にはちょっとカオス感があった昔の南京東路ほうが好きかな。
 

豫園

上海の地下鉄の発達はすごくて、確か総営業距離は東京の地下鉄より長いとかなんとか聞いたような気がします。

そんな恩恵もあり、南京東路駅から地下鉄10号線で一駅先の
 
 

豫園

 
 
へ向かう。

その昔はタクシーやバスでしか行きにくい場所にあったのだが、現在は地下鉄の発達に伴って随分と行きやすくなった模様。

個人的にはここも十数年振りでやはり昔の観光コースと言えばここ豫園も外せないコースではあって、よく顧客と一緒に来たことが思い出されます。

豫園は浅草との相似点が多く、豫園商場は浅草の仲見世の様な風情を醸し出していて土産物屋などを始めたくさんお店が並んでいます。

また小籠包と言えば鼎泰豊をはじめとした台湾勢が有名だけど、発祥は上海でありここ豫園は『南翔饅頭店』創業の地であって、店の前はいつも大行列となっている。

1階のテイクアウトの他に2階のレストランそして3階の高級レストランがあって、せっかくならば1階のテイクアウトを食べたいと思うのだがこの日もどこが最後尾かわからないくらいの大行列なので、それを見たとたんに3秒で諦めた。(笑)

各国の要人も利用すると言う高級レストラン『緑波廊 』も過去に一度行ったことがあって、確かに美味しいんだけどなんか今日は気分じゃなくていかなかった。
 

 
とにかくこの日は人・人・人といった状況でゆっくり見て廻るという感じではなくているだけで疲れてしまいそうな感覚に陥ったこともあり、早めに切り上げて次の目的地へと向かったのだった。

 

 

<次記事>
上海旅行記 2017年01月 “VOL.4”

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