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台湾旅行記 2016年08月 “VOL.1”
1日目
出発
2016年8月11日、待ちに待った出発日がやって来た。
自宅からの中部国際空港への移動手段としては電車かバスか自家用車となるのですが、8月のお盆休み時期ということで道路の渋滞に対する懸念もあって電車で移動します。
往路の『V AIR』ZV203便が11時5分の出発なので中部国際空港に約2時間前の9時到着を目指して出発し、ほぼ予定通りの時刻に到着した。
到着後はチェックイン・保安検査・イミグレと時期的に少し混雑があったが、極端に時間が掛かることもなく出国まで至り搭乗を待った。

出発予定時刻の30分前に予定通り搭乗が始まり、順調に進んだ後はこれまたほぼ定刻に中部国際空港を飛び立った。
この今は亡き『V AIR』は特徴のあるLCCで、CAはカラースキニーパンツにTシャツ姿でシートベルトや救命胴衣の説明も何かダンスしながらって感じで行っていたり、飛行中には超ドデカいキャラクターの熊のぬいぐるみと一緒に記念撮影したりとなかなかぶっ飛んでいて結構貴重な存在だった気がするし、無くなってしまったのは非常に残念。

あと、たまたまだろうけど自分達が搭乗した機体は多分親会社のトランスアジア航空の機体の色を塗り替えただけで席を詰めて座席数を増やすことをしていなかったのでLCCなのにレガシーキャリアと同様の足元スペースがあり、そこそこ快適にフライト出来たことを思い出す。
そんな『V AIR』は2016年8月下旬に親会社である『トランスアジア航空』との合併を発表したが、同年11月にはトランスアジア航空も解散に至り、完全に消滅してしまったが結構気に入っていたキャリアなので『同社のスピリットを受け継いだLCCが新たに発足しないかな』なんて勝手に思っています。
さて、約3時間のフライトで無事桃園国際航空に到着。
イミグレは相変わらず混雑しており30分強時間がかかったが、入国した後は両替(空港のレートは他国の様に悪くない)を行い、まず最初のミッションに取り掛かります。
プリペイドSIM 購入
桃園国際空港第一ターミナルを出た後のホールにSIMカードを販売しているカウンターがあり
- 中華電信
- 台灣大哥大(台湾モバイル)
- 遠傳電信
上記3社のSIMカードがそれぞれ販売されている。(ここへ到達する前のイミグレの手前にも台湾之星のカウンターがある)
中華電信か台灣大哥大(以下台湾モバイルと表記)かと思ったが、なんとなく台湾モバイルでSIMを買おうと思い同社のカウンターへ行った。
混雑時は購入までに相当並ぶこともあるようだが、幸い自分達が訪れた際は空いていてすぐに購入することが出来た。

データ量タイプや日数タイプの他に通話重視型など多様なプランがあったが、その中でデータ通信無制限で日数タイプの『3日型』を選択。
『3日型』とは通信開通時から72時間の利用が可能となっている為、2泊4日の旅程につき利用期限が来る頃は既に日本に帰っている時刻なので問題なくフルに使うことが出来る。
SIMサイズはノーマルSIMの内側に切り込みが入っていて、型抜きみたいな感じで切り抜けばマイクロSIMにも対応出来るようになっていてとても便利。
ハード側の設定としてはAPNを『internet』とするだけで『ユーザー名』『パスワード』とも空欄でOK。(これは中華電信や遠傳電信でも同じみたいです)
尚、この『3日型』の金額は300元(無料通話分100元付帯)で、この当時のレートでは日本円換算で約1,000円と安価で且つ通信品質に関しても自分の持参したモバイルルーターの3G環境下でも全く問題が無くとってもいい感じで非常にコストパフォーマンスが高いものとなっている。

またデータ通信専用ではなく無料通話100元分付帯しているということは『台湾専用の電話番号』も付与されているので、SIMフリー機で『通話も少ししたいよ』と言う方や『悠遊卡』と『台湾の電話番号』があれば台北市民がよく利用しいてる安価なレンタサイクル『Ubike(YouBike)』の利用登録も出来ることを紹介しておきます。
國光客運 1819路線
桃園国際空港でのSIM調達を終え、まずは台北駅に向かいます。
我々が到着した第一ターミナルの場合は到着ロビーを出て左側へ進み、フラット型のエスカレーターで地下1階におりるとチケットカウンターがあり、そこで台北駅行きのバスチケットを購入出来る。
チケットカウンターでは『タイペイステーション』とか『タイペイチョージャン』とか適当に言えば向こうも心得たものでそれなりに理解してくれるのでさほど心配する必要はないかと思う。
価格は片道125元で往復の割引チケットもあるらしいが、自分達は帰りのことまで考えていないので取り敢えず片道2名分を購入し、バス乗り場を探していると乗り場の整理員みたいな職員が『台北、台北』などと言っていて大体雰囲気で乗り場はわかる。(自分たちの乗車時は5番の乗り場)
また係員が人数を確認しながら乗り込むので座れないなどということはないのでその点は安心できる。
車内はまあ至って普通のバスって感じで特に良くも悪くもないけれど、座席にUSBの充電口が設置されていてスマートフォンなどの充電が出来るのはありがたい。
そんな感じでバスに揺られていると1時間弱くらいで台北車駅の東三門へ到着した。

台北Mホテル(台北門精品旅店)
今回の宿泊ホテルは
を2泊で予約した。
バスを降りた台北駅東三門から駅南を少し西側に廻って重慶南路一段を南へ歩き、漢口街一段との交差点を西側へむけて右折後すぐにホテルが見えてくる。
台北のホテルのほとんどがそうであるように恐らくリノベーション型と思うが、規模もそこそこ大きくて結構いい感じのホテルであった。


到着後すぐにチェックインを行ったが、フロントの対応も良く特に悪い点は見当たらないし、通された部屋もそれなりで設備も新しく全く不満はなし。
また最上階に広い共用スペースと窓の外にテラスがあり宿泊者は自由に利用できることと、備え付けのサーバーでコーヒー・紅茶・お茶・ソフトドリンクをフリーで飲むことが出来るなど、利用者の快適さにも配慮されたホテルとなっている。
Zenfone3 購入
ホテルにチェックイン後しばらく部屋で休憩の後、最初の目的に向けて始動します。
この旅行の1ヶ月程前から格安SIMを具体的に検討しており、その乗り換え後に使用するスマートフォン(ASUS Zenfone3)に見当をつけていたこともあって、出来れば台北のASUSで本体を購入できればと思っていたので早速行動を開始したのであった。
結果的には忠孝復興駅に直結している太平洋SOGOの忠孝館8FにあるASUSショップや忠孝新生駅のそばにある三創生活園区のASUSの直営店などを廻ってドタバタの挙句にスマートフォン本体を購入することが出来たのだが、この辺の顛末記は過去の記事をご参照頂きたい。

天外天
スマートフォン購入に駆け回っているうちに夜もいい時間となって来て、おなかも空いて来たので夕食を取ることにした。
今では日本でも食べられるお店が増えてきたが、中華圏と言えば『火鍋』ってくらいメジャーな食べ物で、街中にもたくさん店がある中で今回は西門町にある
に行ってみた。
この『天外天』は今回行った『昆明店』の他に『民権一店』『民権三店』が台北にある他に、台中にも『台中河南店』がある。
『昆明店』と言っても場所は西門町の北側にあって『昆明街』という南北に走る道沿いにあることからその店名が付けられている。
普段は結構混雑していることも多いそうだが、自分達が行った時にはそうでもなくてほとんど待つこともなく席に着いた。
まずはスープ選ぶのだが、鍋が分割されていて複数種類のスープを選ぶことが出来るので自分達は欲張って3分割(通称ベンツ鍋)にしてスープは
- 麻辣鍋(Spicy Hot)
- 蕃茄鍋(Tomato Hot)
- 沙茶鍋(Barbecue Hot)
にしてみた。

各スープの味について、麻辣鍋はよくある中華風の旨辛い感じ(なんとなく想像できませんか?)で、ハズレないと言うか火鍋の基本中の基本の味であり、蕃茄鍋はちょっとマイルドなトマトベースの味付けでなんとなく女性が好みそうなイイ感じの味付けとなっているのだが沙茶鍋については『んっ?』『これがバーベキュー?』って感じでイマイチピンと来ない。
あとこれは実際に食べてみて気が付いたのだが、3分割の鍋だと一つ一つのスープの物理的エリアが狭くて具材を入れにくいことがわかった。
結果的に(自分たちの好みとしては)
『2分割の鍋にしてスープはマーラーとトマトで良かったね。』
と学習したので、次の機会にはこれを生かしたいと思う。
肝心の鍋の具の方は肉類はオーダー式で持ってきもらうのだが、その他は自分で取りに行くスタイル。
壁一面の冷蔵棚に海鮮類、野菜類、練り物類などがあり、それぞれにいろいろ種類が豊富でほんとにたくさんあってどれを選ぼうか迷うくらいで、その他にも餅や水餃子、麺類などがあり、食べたいものを入念に選んでどんどん最初から食べていかないと、後でお腹いっぱいになって食べることが出来なくなってしまうかも。
つけダレもベースとトッピングなどがすごくたくさん種類があって、何にしたらいいかわからないくらいだったけど、自分は『日式醤油』『大根おろし』『ネギ』を組み合わせた和風なタレと鍋のスープそのままの味の二刀流でおいしくいただいた。
ちなみにドリンク類はソフトドリンクだけではなく台湾ビールのサーバー(生ビール風のあの感じ)もあり、すべて飲み放題となっていて、もうここまでですっかりお腹いっぱいなんだけど食後と言えばわかりますよね、そうデザートです。
ケーキやフルーツはもちろんですがさらに特筆すべき点としてなんと
『ハーゲンダッツ食べ放題』
があるのです。
ざっと見る限り8種類以上のアイスのほかにバータイプも数種類あってとても全種類は食べられませんが、日本だとこんな機会はあまりないのでスイーツ好きの方は挑戦してみるのもいいかも知れません。

さてそんなこんなでもうお腹いっぱいどころか腹十二分目くらいとなっていたので、本日はここまでとしてホテルへ戻ります。
