常客証申請の動機
先回のエントリーでも記載したのですが、2017年5月のゴールデンウィークに台湾へ行ってきました。
いつも入出国の際に桃園国際空港のイミグレは混雑していて30分以上待つなんてこともザラにあり『この時間結構ロスだよなあ』なんて考えていた。
そんなとき台湾には『常客証』なるものがあると以前聞いたことを思い出して、今回の旅行で申請と発行を行い実際に使用してみたのでその流れを記事にしようと思う。
常客証の申請
まず『常客証』の発行条件であるが、『過去12か月以内に3回以上台湾を訪れていること』が必要要件となる。
自分の場合は昨年(2016年)は5月、8月、10月と3回ほど台湾に行っており条件をクリアしていたので4月のうちにまずはオンラインで申請。
⇒『常客証』申請用Webサイト
ここへアクセスするとまず以下のWebページが表示される。

画像中の『ここをクリック』の部分をクリックすると以下のような詳細記入ページが表示されるので、そこへ必要事項を記入していきます。

具体的な記入内容は画像の通りだが補足すると
下の名前
名字
記載方式:yyyy/mm/dd
男性:Male / 女性:Female
自分の国籍を選択
連絡可能なアドレス
自宅住所
日本の番号
(81)+電話番号(頭の0は除く)
現在保有しているパスポート番号
パスポートの発行国名を選択
記載方式:yyyy/mm/dd
記載方式:yyyy/mm/dd
運転免許証番号等
Visa-Exemptを選択(観光などノービザの場合)
記入不要(観光などノービザの場合)
過去12か月の入出国時と現在のパスポートNo.が異なる場合
記載方式:yyyy/mm/dd ※台湾入国日を記載
香港・マカオ・中国の人のみ記入
観光であれば Sightseeing
過去に宿泊したホテル名などでOK
未記入でもOK
表示に従って入力
上記に従い各項目を記載し、画面下部の『Apply』をクリックすると確認画面へと進む。
尚、当記事は短期のノービザ観光を前提としているので、その他の場合は15項・16項・20項あたりを適宜ご自分の状況に合わせて変更記入していただきたい。
常客証の発行
確認画面まで行くと今までの記載内容が表示され、問題がなければ画面下部の『Print』をクリック。
そうすると以下のような『常客証』がPDFファイルで保存されるので、旅行時にはプリンターで印刷して持っていくことを忘れないようにしたい。

常客証の使用方法
入国時
常客証は以下の空港や港湾で使用出来るとのこと。
・桃園国際空港
・台北松山空港
・台中国際空港
・高雄国際空港
・金門水頭商港
今回は桃園国際空港の第一ターミナルでの記事なので、利用する箇所によっては内容が異なる場合があるかも知れません。
桃園国際空港に到着し、降機後しばらく歩くと免税店などのエリアを抜けてイミグレに近づきます。
ざっと見渡すと台湾住民とそれ以外にざっくりと別れていて、自分たちが到着したときは『Speedy Immigration』の表示がある窓口がないので、そこで人を整理していた係員に『スピーディー』というと一番右端にある旅客機のクルーたちが通る窓口の一つ左の『APECなんちゃら』とか赤字で表示されている窓口に行けと指示された。
相変わらず通常の窓口はとても混雑しているが、指示されたその場所はすごく空いていて、私の前には車いすに乗った方が職員に押されて一人いるだけだった。
ものの数分で自分たちの順番になり、
・パスポート
・入国カード
・常客証
を見せるとあっという間に入国出来た。
ただ当然ではあるが
・カメラ
・指紋
各々は通常の入国時と変わらなく行われることと、いくら『常客証』があっても
・入国カード
は必ず必要なので各自用意しておくことを忘れないでほしい。(オンライン申請をされる方は入国カードなしでもいいと思う)
出国時
基本的に入国時と同様につき、とくに入出国それぞれで異なる点はなかった。
やはり『Speedy Immigration』の表示がある窓口が無かったので、そばにいた係員に聞いたら身振り手振りで『通常の窓口へ行け』と言っているので『そんなはずはない』と思い別の係員に聞いたらやはりその『APECなんちゃら』の窓口の方を指さして『レッド、レッド』と赤い文字の表示に行けと言っていて、入国時と同様に殆ど並ぶことなくスムースに出国出来た。
通常の窓口に行けと言っていた係員はただ分かっていなかっただけだったので、同様の状況に遭遇した場合は別の係員に再度聞いてみるなどした方がよいと思う。
使用してみた感想
まず一言、過去12か月以内に台湾へ3回以上行ったことのある人は
『これを使わない手はない』
と断言出来ます。
旅行の雰囲気を楽しみたいから他の国の人たちに混ざってイミグレで待つ間に『異国へ来た感』を味わいたいなどということでもない限りは、可能な環境下であれば利用した方が良いと思います。
自分たちは殆どの場合LCCを利用し、受託荷物もなく手荷物だけなので入国後すぐに台北まで移動することが可能であるし、その分時間も有効に使うことができる。
実際に利用してみるとあまりに快適だったこともあり、今回投稿して少しでもたくさんの方に知ってもらうことができれば良いと思い記事にしたので、条件が揃う方は是非ともご検討してみてはいかがでしょうか。
