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台湾旅行記 2016年05月 “VOL.4”
3日目 ≪Part 2≫
中山~台北車駅
台北當代藝術館(MOCA Taipei)
この日は2016年5月3日だったのだが、実は
で『蜷川實花展』を開催しており、会期が5月8日までだったので是非とも見たいと思っていて西門町から中山駅まで移動し、南は台北車駅まで続く地下街を散策しながら向かった。
ここは中山と言っても実際は中山駅と台北車駅の中間くらいにあり、どちらからでも徒歩で十分行くことが出来る。

肝心の『蜷川實花展』の方は、まず現地の人ばっかりで日本人なんか全然いないし且つほとんどが若い人で中年なんて自分達だけだったが、まあ『蜷川実花さんも日本人だしいいか』なんて勝手な解釈をして観覧した。

内容についてはもう『素晴らしい』の一言で文章では表現できない程のパフォーマンスの高さに圧倒させられた。
人物モデルはほとんどが日本の芸能人で、あとはイメージする人も多いかもだけど、色鮮やかな花などがテーマになった作品が多くみられ、『カラフル』って言葉が陳腐に思えるほど館内中の展示物がそれぞれ
『彩度MAX』
『超ビビッド』
な『蜷川ワールド』で表現されていた。

また写真集などの過去作品が手に取れる形で展示されていたりディレクションしたPVなども流されていたりなど、エキシビジョン自体にかなり手が込んでいて、スケール感もボリューム感もあるものだったんだけど、料金は公共の施設ということや海外仕様ということもあるのか僅か50元(当時のレートで約175円)となんか逆に申し訳ない感じがして『日本で開催するのなら2,000~3,000円は取っちゃってよ』って思ったくらいだった。
台北車駅の時刻表
満足度たっぷりの『蜷川實花展』観覧後、また地下街を散策しながら
に向かう。
何が見たいのかというと列車の行先や時刻を表示する案内板が昔懐かしいカラカラというかパタパタというか即ち機械式の時刻表があってそれがなんとオメガ社製とのことだったので『OMEGAファンとしては外せまい』と見に行くことにし、台北車駅に行き時刻表を見た感想は『これ機械式に見えないんだけど?』ってのが第一印象。

後で調べるとどうやらオメガ社製の機械式時刻表は中央通路の方にあるみたいで多分これとは違っていると思いますが、だれか詳しい人がいたら教えて下さい。
京鼎楼
今日も『台北101』『西門町散策』『蜷川實花展』などと精力的に廻っているとあっという間に夕方となり、そろそろ夕飯のことを考え出します。
出発前から『どこか美味いところで小龍包食べたい』と考えていたけど、前日に東門の永康街へ行った際も『鼎泰豐』はあらゆる人種の人がごった返していたし『少しくらいならいいけどあの混雑はなぁ』って思うくらいの人だかりで行く前に意欲を削がれた感じだったので『鼎泰豐』出身の人が経営していると言う中山の長春路にある
に行ってみることにした。
店に到着すると1組か2組待っていたがものの5分くらいで席に通され、手際よくメニューや箸・取り皿などが用意される。
何にするか少し迷ったあと
- 小龍包
- 蝦餃子
- 肉入り炒飯
- 蝦青菜炒め
- 酸辣湯
をオーダーしたが、結果から言うと『頼み過ぎ』で完食するのがかなり大変でした。(笑)
小龍包については『鼎泰豐』のを食べたことがないからわからないけど、前日の『梅子餐廳』でのランチの際に出てきた小龍包より明らかにうまいと思ったし、蝦餃子も皮の感じと中の餡(と言ってもほとんど海老)のバランスが良く、満足度十分。
肉入り炒飯と海老青菜炒め(空芯菜かな)も及第点以上だし、酸辣湯が小サイズなのに結構デカくてちょっとビックリしたけど味はいい感じで、それぞれがとても美味しく充実した食事となった。


ここは結構日本人が多くてそこらじゅうで『日本語が聞こえる感』があるけど、料理のクオリティやサービスなどは一定以上で日本人に人気があるのもわかる気がする。
この日はちょっと早めに行ったんだけど結果的にはこれが大正解で帰るころには結構たくさんの人たちが待っていたので、季節や時期によって違うとは思うけどランチだと時間を前後にずらすとか夕飯だとちょっと早めに行くとかした方が混雑を避けることが出来るかもしれない。
再び西門町へ
Ice Galaxy
夜になり再び西門町へ戻る。
帰りのバスがホテル前に21時45分の為、ちょっと余裕を見て21時15分くらいまでブラブラすることにした。
西門町は『台北の原宿』と言われているくらいのにぎやかな街で夜も活気があふれていて飽きることがなく、しばらくいろいろな店などをのぞいたり見て廻ったりしていると例のごとくまた『かき氷』が食べたくなってきて『よしっ、台湾最後のかき氷を食べよう』と探していると
なるかき氷店を発見した。
場所は有名な『阿宗麺線』がある通りの一本北側の通りにあり、西門駅からはメインストリートの『漢中街』を北上して『阿宗麺線』がある通りの一本先の通りを右側(東側)へ入った所にある。
メニューはいろいろあったけどなんとなく『抹茶あずき』が食べたくなり注文。
程なくしてテーブルに運んでくれると抹茶氷にアイスが乗っていてあずきは別添えとなっているのだが、このあずきの煮具合と甘さ控えめな感じが絶妙でどんどん箸が進むじゃなくてスプーンが進む。

あっという間に食べちゃったけど値段も西門町にしては安いと思うし、有名店と比べると豪華さには欠けるけど結構気に入ったので機会があればまた来ようと妻と話した。
帰国
そうこうしているうちに時間もきたのでホテルに戻り、預かってもらっていた荷物をピックアップしてバスを待つ。
ちょっと早めに戻ったので15分くらい待っているとツアー客をホテル別にピックアップしている帰りのバスが到着し、すぐさま乗り込んだのだがほぼ満席状態。
但し帰りは夜遅いこともあり土産物屋にも寄らずそのまま桃園国際空港へ直行したのでさほど苦痛を感じることはなかった。
そして空港到着後ガイドさんがチェックインカウンターまで案内してくれ、その後は各自でチェックイン。
少し並んだが程なく順番が来て、機内持ち込み荷物が重量オーバーだったので預けようとすると受付嬢が何故か『ノーノー』と言っていて身振り手振りで機内へ持っていけと指図している。
機内へ持ち込んでもいいのなら受託手荷物の料金が掛からないので『ラッキー』と思い手荷物の重量を計ることもなくチェックインが完了。
保安検査・イミグレとも昼間だといっぱいだけど夜遅い時間なので空いていてストレスなく抜けることが出来、出国後はボーディングの時間まで待合室で暇をつぶした後、ほぼ定刻に搭乗を開始しこれまた定刻の1時45分頃に桃園国際空港を飛び立った。
中部国際空港到着は5月4日早朝の5時30分くらいで着陸時刻は予定より5分ほど早く、もちろんイミグレ・税関はガラ空きで受託手荷物もないのですぐそのまま自宅へ向かった。
夜立ち朝帰りとはこのことで2日目と帰国日は眠かったが、中2日みっちり動けたしかなり満足度は高かったことと、台湾の人たちのフレンドリーさに気を良くして
『また近いうちに行くぞ』
と心に決めた旅行だった。
台湾旅行記 2016年05月 <おわり>
