<前記事>
台湾旅行記 2016年05月 “VOL.1”
2日目 ≪市内観光ツアー編≫
出発
2日目はオプションのランチ付き市内観光が無料(ツアー催行会社によっては有料オプションだったようです)で追加できたので予約時に申し込んでいたが、前日の夜中にホテルに到着し、2日目の集合がホテル前に7時45分と言うこともあり結構寝不足。
ホテル毎にピックアップをして『人数も揃ったところで市内観光のスタート』というところだが、なにしろゴールデンウィークということもあり市内観光ツアーにビックリするくらいの人が参加していて
『その数なんと大型バス7台!』
これでも自分たちが参加した現地ツアー(ナルワントツアー)だけの数なので他の地元旅行社も併せると、
『いったい台北に何人の日本人観光客がいるんだ!』状態です。
そのため、既定のコースではなくバス毎に廻る順序を変えているとガイドさんが話していたが、それでも所々で同じ旅行社の違うバスの日本人とかち合うことが多々あった。
行天宮
さて我々はまず
からスタートです。
中国本土や香港などに行っても思うのですが、中華圏の方は結構信心深いと言うか熱心にお参りされている方が多く、ここも同様で自分達も周囲の人を見ながら見よう見まねでお参りしてその後は台湾式おみくじの『擲杯』を行った。
『擲杯』とは朱色で三日月形の木を2つ投げ、それが表と裏の組み合わせになるまで繰り返し、揃ったら番号の書かれている棒を引いて室内でおみくじと交換。
おみくじは何が書いてあるかわからないけど、おもしろいのは日本のおみくじと同じように『吉』とか『凶』などがあること。
ちなみに自分はよっぽど日頃の行いが悪いのか表裏の組み合わせになるまで10回以上かかり、挙句の果てにおみくじは『凶』が出てくる始末で散々な結果であった。

大山茶芸教室
しばらくの滞在後は行天宮を後にして、
に立ち寄り『お茶セミナー』を受ける。
『お茶セミナー』と言ってもお茶とそれらに合う土産物などの販売が目的で、試飲のお茶を入れくれる若々しいおばあちゃん達が結構エンタメチックで観光客の扱いに長けているのが印象的。
この手のものが好きな人は結構買っていたようなので、好みが合えばそれはそれで良いと思うが、自分たちは何も買うことはなかった。
総統府
『大山茶芸教室』には小一時間滞在しただろうか、その後はお茶屋さんを後にして次の目的地へ向かう途中に
を車窓観光。
ここは日本人建築家の長野宇平治さんという方が設計されたそうで、機会があればまた改めてゆっくり観光に行ってみたいと思う。

中正記念堂
総統府からわずかの時間で
に到着。
『デカいなあ』と言うのが第一印象で、ご存知『蒋介石』が祀られており、スケール感がハンパなくてちょっと日本にはない感じの廟宇と感じる。



ここは観光客が多くてアジア系以外にも欧米系など様々な人種の人々も訪れており、観光地としてはやはり魅力的なんだなあと思った。
『中正記念堂』の上から見る『国家戯劇院』と『国家音楽庁』がなかなか壮観でここは日本の『宝塚歌劇団』などの公演も行われるらしい。

『中正記念堂』の呼称については過去に政権によっては別の名前である『台湾民主紀念館』などと呼ばれていたこともあったようだが、投稿記載時(2017年5月上旬)においては現状も『中正記念堂』のままである。
梅子餐廳
そうこうしているうちに昼時となり
でランチ。
あらかじめ旅行者により席が決められており、私と妻の2名、中年の2人連れ、両親と学生らしき子供2人のファミリー4名の計8名で円卓に着いた。
品数はそこそこありボリューム感は不満ないが、味については可もなく不可もなくといった感じでまずまず。

でもツアーの場合あまり美味しくない食事が多いのでそれらと比べると良い方ではないかと思う。(特に私たちは無料だったしね)
ちなみにドリンク類はオプションで実費精算なので、同様のツアーに行かれる方は頭の隅に入れておけば良いでしょう。
澎湃商場
ランチ後は近くにある
という民芸品店というか観光客向けの土産物屋でショッピングタイムへ突入。
北投石のブレスレットなどの宝飾品や台湾の名産品、コスメ類や食べ物類などを販売していて土産物全般って感じの店で客層はほぼ観光客オンリー。
好きな人は結構いろいろと買い物していたりして良いんだろうけど、自分達の場合は本当に買うものがなくてこの待ってるあいだが実際なかなか退屈。
良い点としては外は30℃を超える気温の中でエアコン(じゃなくてクーラーか)が効いていて涼しく過ごせたところかな。(笑)
足つぼマッサージ
そしてショッピングタイム後はこれまた近くにある
という足つぼマッサージ店に移動。
到着後はツアー参加者の自主判断で足つぼマッサージ(もちろん有料)を受ける人と受けない人に別れることになり、観光客向け価格で市中の相場より高いけど『待ってるのも何だし折角だから受けようか』と私と妻は足つぼマッサージを受けたので、待っていた人達は違うフロアの部屋にいたようだけどどんな様子だったかは不明。
足つぼマッサージ自体は特別なものではなくごく普通の感じだが、時々気のせいかやたらと痛い部分を押して来て
『ここが痛いのは○○が悪い』
『○○が弱っている』
などと言われ、そこに絶妙のタイミングで白衣を着た女性が
『○○に効く』
なんて感じで、薬かサプリみたいなものを売りに来る。(笑)
悪意はないんだろうけどなかなか商魂たくましい感じで結構グイグイ売りに来るのに対して『いえ、いりません』と断るものの、気の弱い人は押し切られちゃうかもって感じ。
忠烈祠
足つぼマッサージが一通り終了すると出発の時間となりバスへ乗り込み次の目的地に向かい、しばらくの乗車後に
へ到着。

ここは市内中心部からはそれほど遠くはないが基隆河を超えた先の『圓山大飯店』の近くにある。
今回一番観て見たかったのがここの衛兵交代式で、統率のとれた行進や交代式は素晴らしくまさに一見の価値あり。



自分達が行った際は海軍(服の色でわかる)が衛兵として任務にあたっており、陸・海・空軍と一定のスパンで変わるとのことであるが、ガイドさんの話によると陸軍が最も軍人としてはエリートでそこに選抜されることも名誉なことだそうだ。
また、衛兵は
『一切まばたきをしない』
とも言っていて日頃の訓練や鍛錬の賜物らしいが、
実際のところは・・・
皆さん機会があればご自分の目で確かめてみて下さい。
国立故宮博物院
そして今回のツアー最後の目的地である
へ向かいます。
観覧終了後の集合場所と時間を決められ各自で自由観覧したが、撮影が禁止(現在は条件付きで撮影可能らしい)なので基本的にはぐるっと見て廻るだけ(そんなことを言ったら身も蓋もないけど)につき、『好きな人にはたまらないんじゃないかなぁ』って思ったのと、大陸からのお客さんが多いのには驚いた。
自分たちは歴史やこの類のものに造詣が深いわけでもなく、なんとなく『ふーん、すごいなぁ』って感じで見て廻ったんだけど例の『翠玉白菜』は当時出来て半年くらいの南部嘉義県にある『故宮博物院南部院区』に貸し出し中で見ることが出来ず、東坡肉(豚の角煮)みたいな『肉形石 』を見たけど『お、おぅ』って感じで自分達の芸術に対するセンスの無さを痛感した次第となったが、いろいろと見て廻りそれなりに楽しむことが出来た。
金龍藝品
ツアー最後の故宮博物院を出発してから市内中心部に向かい
到着後に解散。
ここは恐らく台北で一番有名な土産物屋かと思うが、ありとあらゆるお土産が置いてある他に外貨両替が出来たりツアーデスクがあったりなど建物の雰囲気も含め、まさしく観光客のオアシス(表現古っ!)と言った風情を醸し出している。
ちなみに自分たちはここで解散となるのだが『九份ナイトツアー』へ行く人はそのまま残って下さいなんてガイドさんが声を掛けていた。
