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韓国旅行記 2016年04月 “VOL.1”
2日目
神仙ソルロンタン
2016年4月10日ソウル2日目の朝は明洞にある
での朝食からスタート。
いくつかあるメニューから基本の『ソルロンタン』を注文。

牛の頭や骨、内蔵や肉などから取ったスープは白濁していて一見くどそうに思えるが臭みもなく優しい味となっている。
味付けはとても薄く、テーブルに置いてある塩胡椒やキムチで味を付けて食べることが特徴的。
最近では食事と一緒に出されるキムチも中国製が多く地元の人たちからもあまり評判が良くない様なのですがここのキムチは結構美味しくて『白菜キムチ』も『カクテキ』も大きいまんまテーブル備え付けの容器に入っていて調理バサミでジョキジョキと切って食すと言う形となっている。
午前中は・・・
食事後に一旦部屋に戻り少しの休憩後に明洞繁華街へ。
旅行へ行った場合の午前中の過ごし方は人それぞれですが、割と観光施設やお店なんかもオープン前だったりして
『さあ何しましょう』
って感じになる方も多いはず。
私達の場合はこの午前中で買い物をします。
そもそも日本にいる時ほど朝早くないし、ゆっくり朝食に出掛けた後に明洞にある
などでお菓子やお茶、女性用ヘアケア用品の他、レトルトのトッポッキなど自宅消費用に幾つか購入。
普通のスーパーと同様なので価格も手頃だし、飾ったお土産ではなく韓国国内で流通しているレギュラー商品が替えるのは良いところであり、どちらの店も朝8時くらいからオープンしているので午前中の時間を有効に使えます。
それらの購入品をホテルに置きに戻ると結構いい時間になってくるので、メインストリートにたくさん点在するコスメショップで妻と娘用の化粧品を買います。

女性にはある意味メインイベントかも知れませんね。
ソソカルビ
そうこうしているとお昼も近くなりそろそろ『ランチどうしようか』などと考え出します。
観光地巡りや買い物で食事もそこそこにという方も多い様なのですが、私達家族の場合は旅行先での食事は結構重要事項(笑)で、なぜならば旅行の主な楽しみというかほぼそれがメインの楽しみとなっているから。
今回は新村にある
(ドラム缶立ち食いカルビ)で焼肉をいただくこととし、地下鉄2号線で新村へ向かった。
地下鉄4号線の『明洞』駅から乗るのが一番近いんだけど2回くらい乗り換えしなくてはいけないので、明洞のメインストリートを北へ15分ほど歩き『乙支路入口』駅から地下鉄2号線に乗車すれば乗り換えなしで『新村』駅まで辿り着く。
下車して10分弱歩いた先に見えてきました『ソソモンヌンカルビチッ・ヨンナムシクタン 』が。
到着したのが丁度お昼頃だったので、既に行列が出来ていて自分達もそこに並びます。


そして待つこと約30分。
店員さんに何人か聞かれて『2人』と答えると炭と網がセットされたドラム缶の前に通され、周囲の人たちを見ながら同様に上着を置いてあるビニールの袋に入れる。
そうするとオーダーも何もなく、人数分のカルビ(骨付き)が網に乗せられいきなり焼肉がスタート。
飲み物が欲しくて『ソジュジュセヨ』と言ってみる。
すると色々な飲み物が入った冷蔵ケースを指さしていて、要するに自分で取って来いと言うこと。
言われるままに自分の焼酎と妻のコーラを取ってきて肉が焼けるのを待つ。
ここののカルビは『韓牛』で日本のカルビとは違い赤身が多いタイプでサシは入っていないが、噛みごたえがありこれはこれでかなり旨い。
肉も日本の様に一切れずつ切ってあるのではなく骨付きカルビが塊でドーンと網に乗せられ、それを自分でハサミで切りながら食べるスタイル。
甘めのつけダレがいかにも日本人が好む感じで食欲を一層そそり、付け合せの青唐辛子(ししとうみたいな感じで辛くない)とコチュジャンの組み合わせが絶妙で焼酎が進む。
普通のつけダレの容器の他に、ニンニクを入れたものをもう一つ用意してくれるのだが、ドラム缶の上で熱くなったタレの中でホクホクになったニンニクは最高で『匂いなんか気にしている場合じゃない』って感じで気がついたら結構な量を食べていた。

最後にもう一点、メニューはカルビと飲み物しかなくキムチすらありません。『お酒飲まない人とかどうするんだろう』と思います。
がしかしそんな心配はご無用。
メニューにある商品以外は持ち込み自由となっていて、地元の人たちはご飯やキムチを持ち込んでオンザライスで食べています。
お酒と一緒でなくとも、これはこれでとっても美味しそう。
ちなみに食後の会計では飲み物も自己申告で最後まで気分よく店を出ることが出来た。
カルビ2人前と飲み物で35,000ウォンくらい(約3,500円)だったので、この記事で興味を持った方は行ってみてはいかがでしょうか。
弘大
昼食後は地下鉄2号線で一駅先の弘大を散策。
お昼にガッツリ焼肉を食べたのでチュロスを購入して口直し。

弘益大学が近くにあり、渋谷か原宿かって感じのエネルギーあふれる街で日曜日ということもあり路上パフォーマンスをする若い人たちも多くいた。


活気のある面とオシャレな面が混在していてカフェも多いほか、週末にはフリーマーケットが開催されたりと多様な見どころがあり、人々を飽きさせない。


そして自分達には無縁だがクラブも多く点在し、週末の深夜から朝に掛けてなどは昼間とは違った賑わいを見せるそうだ。
南大門市場で野菜ホットック
弘大を散策後地下鉄2号線『市庁』駅で下車して徒歩で『南大門市場』へ向かう。
歩いていると『完璧なニセモノあるよ』とか言って来るけどコピー品に興味は無いし土産物も午前中に買ったので、なんとなくブラブラと歩くが本当の目的は別にあった。
その目的とは『野菜ホットック』を食べることである。
ソウルで『ホットック』と言えば甘い蜜の入ったものが有名だが、ここ南大門市場の北側の奥(会賢駅と反対側)にある屋台で売っているホットックは蜜入りの他に『野菜ホットック』があり、自分はそれがすごく好きなので、妻と出発前から行こうと決めていたのだ。
『野菜ホットック』と言っても野菜がごろごろ入っている訳ではなく『チャプチェ』(春雨炒め)に近い感じの具材が入っていて、これがなかなか美味しく、しかも1個1,000ウォン(約100円)なのでとってもリーズナブル。機会があれば是非ご賞味いただきたい。
少し歩き屋台へ辿りつくと相変わらずの行列で仕方なくそこへ並ぶ。

15分くらいで自分たちの順番が来て、『野菜ホットック』を2個購入し、その場で頬張る。

『ウーンこの味』なんて一人で喜んでいたら、妻も気に入ってくれたようで紹介した甲斐があったと自己満足に浸る。
陳元祖補身鶏
南大門市場で野菜ホットックを食べた後、LINEで娘からコスメのリクエストがあったので会賢駅から地下鉄4号線で一駅先の明洞に移動して目当ての商品を購入後、ちょっと疲れたので部屋で休憩。
こんな時は明洞の繁華街近くのホテルだと買った商品も部屋に置きに戻れるし、ちょっと休憩なんてこともしやすいのでとても便利なのです。
それから暫くして夕食に向かいます。
なんか食べてばっかりみたいだけど実際そうです。(笑)
地下鉄4号線で明洞駅から乗車し、東大門駅で下車。
最近は洋服もあまり買わないのでさほどこれといった目当ては無いのだが、駅から10分くらい歩いたところにある
を目指して歩く。
店の近辺は『東大門タッカンマリ横丁』とか『東大門タッカンマリ通り』と言われるエリアで『タッカンマリ』の専門店が競うように軒を連ねている。
とこが良いのかイマイチ良くわからなかったけど、いろいろな情報を総合するとどうやら『陳元祖補身鶏』が良さそうなので行ってみることにした。
店に入ると女将さんっぽい人に案内され席に着くと昼の立ち食いカルビと同様に鍋に入った『タッカンマリ(鶏一匹)』がサッと出てくる。
鶏が丸ごと一匹の他、太葱・ジャガイモ・えのき・トッ(餅)などが入っていて栄養満点って感じ。

ちなみに鶏は店員さんがハサミで食べやすいサイズに切ってくれるので、煮えるのを待つ間にタレを作るのだが、醤油・酢・タデギ(唐辛子味噌)を同じ量くらいで混ぜるのが良いらしく、辛子はお好みの量を入れます。
その他にキムチやすりおろしたニンニクなども持ってきていくれるので、地元の人たちは好みの量を鍋に直接入れて食べたりしている様子。
このスープの味が良くてそれだけ飲んでも美味しいのだけれど、肉に火が通って行くうちに鶏の油が出てきてスープの味が絶妙に変化するのを楽しめる。
昼の焼肉の後に野菜ホットックとつづけざまに食べていた後に、二人で鶏一匹を食べて結構おなか一杯だったのだけれど、締めのククス(乾麺のうどんに近い)を食べずには居られないと思い、1人前を注文。
このククスが鶏のだしと油、野菜の旨味などを吸い込んだ抜群の味わいで、
『なんならタッカンマリ残してもこれを食べたい』
くらいの美味さに感動した。

そして会計はこれだけ食べて25,000ウォンくらい(約2,500円)の価格で大満足して店を後にしました。
その後は夜も更けて、今日もコンビニでチャミスルを買ってホテルへ戻ります。
3日目
帰国
2泊3日の韓国旅行とはいっても早いものでもう帰国日。
帰りのフライトであるアシアナ航空OZ126が9時40分出発の為、早朝から移動。
バスが5時30分に迎えに来るので、チェックアウトしてホテル前で待機していると程なくバスが到着し一路空港へ。
と思いきやこんな早朝にもかかわらず免税店、と言っても厳密には免税店ではなくビルの中にあるツアー専用のお土産屋に道中立ち寄ります。
買うものが無いので早々とバスに戻り出発を待つ。
その後は仁川国際空港までノンストップで進み、到着後は各自でチェックイン。
朝早くの出発で何も食べていなかったので、イミグレを抜けた後の出発ロビー近くのフードコードで自分は『ビビンバ』、妻は『冷麺』の朝食。
自分は折角の旅行を満喫したいので朝からチャミスルを飲んでいます(笑)

その後は滞りなくフライトし、ほぼ定刻(11時35分)くらいに富士山静岡空港に着陸。これにて2泊3日の韓国旅行は終わりとなりました。
楽しい旅行だったけど、午前便出発の午後便帰りならもう少し時間の余裕があるのかも知れないが
『出来ればもう1泊したいなあ』
っていうのが正直な気持ち。
江南とかカロスキルとかあっちの方も全然行けてないし、他にも行きたいところはたくさんあるので次の機会にはまた別の楽しみ方をしようと思う。
韓国旅行記 2016年04月 <おわり>
