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スマホ調達編
2016年5月末から6月上旬にかけての『COMPUTEX TAIPEI 2016』でASUSより『Zenfone3』が発表されました。
この記事を書いている2017年3月現在ではLaserやMaxの他、Zoomなどの派生モデルも幾つか発売されていますが、当初は基本モデル(通称:無印)とDeluxe、そしてUltraの3種類が発売され、インターネット上でも現地レポート記事がアップされたりする中で、とりわけ価格が安く性能が良い、即ちコストパフォーマンスが非常に高く感じられた『Zenfone3』(無印/以下無印を省略)にすごく興味を持ちました。
そして旅行のカテゴリーと関連してきますが、2016年は早い段階より8月に台湾への旅行を予定していたので、これはチャンスとばかりに台北でのZenfone3購入計画を密かに立てていたのです。
『Zenfone3』にはサイズが5.2inchと5.5inchの2種類がありスペックも少し異なっていた(5.2inchは3GB RAM ストレージ 32GB/5.5inchは4GB RAM ストレージ 64GB)のでサイズ的にどちらを選ぶか迷ったまま台湾へ渡りました。
実際自分の心の中では5.5inchに心が傾いていたのですが、当時のiPhone6s Plusと液晶サイズが同じで『ちょっとデカイかな』という懸念が払拭出来ず、いま一つ決め手を欠いていたような状況でした。(後にこのサイズに対する不安は一掃されますが)
そして2016年8月に現在使用しているスマートフォンと出会います。
台湾旅行の旅程は2泊4日(最終日は飛行機が夜中の便だったので3泊目はホテルに宿泊せず)で行きの便は今は無き『V AIR』で帰りの便は『Jetstar』という往路と復路で違う航空会社を利用した旅行でした。桃園国際空港到着後バスで台北駅に向かい、駅到着後ホテルまで歩いて行きチェックイン後に目的の場所に向かいます。
まずは作戦を立てていたMRT忠孝復興駅に直結している
8FにあるASUSショップを目指します。
ところがこの太平洋SOGOは道を挟んで向かい同士に『忠孝館』と『復興館』があり、そのことはわかっていたつもりですが、お約束の様に間違えて『復興館』に行ってしまいます。
探せどもショップがないので、やっとその時点で『間違えた』ことに気付き、慌てて『忠孝館』へ移動します。
すると8Fに上がっていくエレベーターの中に、それらしい日本人がいて『あっ、この人達も買いに来ているんだな』と何故かそんな時だけ野生の勘(表現に深い意味ナシ)で気付いたりしました。
目的のASUSショップに到着するや否や店員さんを捕まえて『Zenfone3ありますか?』って『ヨーメイヨーゼンフォンスリー?』みたいなカタコトで聞いたら、即答でいやむしろ食い気味に『メイヨー』とつれない返事が返ってきて、さっきエレベーターにいた日本人のお兄ちゃんとその彼女も『ふーん、無いんだって』みたいなことを後ろで言っていました。
後で知ったのですがこの頃は発売から1ヶ月経つか経たないかくらいの頃で、台湾(台北)でも相当タマ不足だったようです。
『まいったなぁ』と思うと同時に出発前にふとネット上で見たことが頭をよぎり『そういえば今いる忠孝復興駅の隣の忠孝新生駅のそばにある三創生活園区にASUSの直営店があったはず。』と思うと、居ても立ってもいられずその後すぐにMRTに乗り込みました。
そして忠孝新生駅で下車後、徒歩10分弱で台湾の秋葉原と言われている光華商場の隣にある
に到着してフロアガイドを見るとあるではありませんか2FにASUS直営店が。
急にテンションが上がり小走りでASUS直営店に到着するとホットモックが置いてあって期待が益々膨らみます。
ホットモックを触っている時間もそこそこに、またしても『ヨーメイヨーゼンフォンスリー?』と聞くと
『5.5inchがあと一つだけ残っている』
と返答がありました。
先のサイズ選定に迷いがあったこともあり、一瞬『ウッ』と考えましたが『DSDS(デュアルシムデュアルスタンバイ)を生かしたいからMicroSDカード入れてスロット塞ぎたくないしストレージ多い方がいいよな』とか『RAMも多い方がいいよな』とか思い、液晶サイズの懸念が払拭されないままだったのですが
『やっぱりここでラス1を買わないと絶対後悔する 』
と思い(それでも考えた時間はものの30秒くらいでしょうか)気がついたら
『This one!』
と言っていました。(インチキ中国語やらブロークンイングリッシュやらメチャクチャです)
そしてタックスリファウンド(税還付)してくれるように頼んで、その書類を受け取ってからASUS純正ケース(窓付きのやつです)も購入してショップを後にしました。
そして1Fのインフォメーションでタックスリファウンドの書類にハンコを貰う手続きをしていると・・・すぐそばをさっきの太平洋SOGO忠孝館のASUSショップにいた日本人のお兄ちゃんと彼女が『ASUSショップどこにあるんだろう?』と探しながら通り過ぎて行きました。
なんか申し訳ないような気持ちも少しだけあったのですが、それよりなにより年甲斐もなく『どうだ!』的な変に勝ち誇ったような気持ちになったことを思い出します。
ちなみに5.2inchモデルは日本での発売(2016年10月)と共にリリースされたのですが、この5.5inchは長い間未発売モデルでした。
ところが2017年3月17日にこの5.5inchモデルも日本版がリリースされました。
『au VoLTE』対応だとか『ATOKプリインストール』とかの付加価値がありますが、台湾版と日本版では価格がすいぶん違います。
参考までに以下に記載しておきます。
台湾版:NTD 7,999(JPY 約27,000)
日本版:JPY 42,984(税込)
台湾版:NTD 9,999(JPY 約33,500)
日本版:JPY 46,224(税込)
今(2017年3月時点)はちょっと円安なので5.2inchがJPY29,600程度で5.5inchがJPY37,000程度でしょうか。
しかも私の場合は桃園国際空港でタックスリファウンドをして貰い、はっきり覚えていませんが日本円換算で1,500円くらい戻ってきたような気がしましたので実質JPY32,000位の感じですね。
この金額差は大きいと思います。どちらのサイズも日本版が1.5倍くらいします。
もちろん日本のASUSで修理対応出来ない等
『完全自己責任の世界』
なのでむやみにお勧めはしませんが同様のことを考えている方がもしいらっしゃるのであれば、参考になれば幸いです。
また、この投稿時において私のZenfone3(ZE552KL)5.5inchはAndroid 7.0 NougatのFOTA(スマホなどのアップデータやファームウェアの無線配信)が降ってきて、既にアップデート済みです。
初回のアップデートでは結構起動できないアプリがあったのですが、2017/03/20の改善版でかなり良くなりました。
海外版が先行配信で日本版はまだの様ですが、最初はバグや不具合もあるので、こればかりは早ければいいってものではないのでしょうね。
さて最後に本体サイズの問題ですが、筐体サイズは慣れたら全く気にならなくなりました。
ジーンズの前ポケットにも入れますが何とかなっています。
また液晶サイズについては『やっぱり大きいのは見やすい』です。
年も年なのでちょっと小さい字とか見えにくくなっていたので、これは完全に結果オーライでした。
『もう4.7inchには戻れません』って感じです。(笑)


