≪ROCK 弐分の壱≫
そして80年台後半に
と出会います。
陳腐な表現ですが『あっという間にそっちの方向に吸い寄せられてしまった』って感じで
特にアクセル・ローズのハイトーンだけど荒々しいボーカルと
スラッシュのドライブ感あふれるエモーショナルなギターには
すっかり骨抜きにされてしまい、そこから相当にめり込んで世にある数々の音源なんかも色々と入手して部屋のCDラックがえらいことになりました。(今でもなってますけど)
それらを聴いてみて感じたことは91年からの『Use Your Illusion』発売後のツアーも年ごとに趣向が変わったり色々なゲストアーティストも各地で参加したりしてなかなか豪華なのですが、やはり88年の初来日ライブはすごく勢いを感じますし、今でもたまに聞きたくなります。
ロックに順番はつけられないし、好きなアルバムはたくさんあるけど『どうしてもアルバム一枚だけを選べ』と言われたら自分は
『Appetite for Destruction / GUNS N’ ROSES』
をたぶん選びます。
音楽はあくまで趣味嗜好ですから、『ガンズなんて全然良くないよ』って人もいるかもしれないけど、こればっかりは『好きなんだからしょうがない』状態です。
その後はガンズのツアーにも帯同したことのあるスキッド・ロウあたりも聴きましたが、その辺の90年台前半くらいで理由は分からないけど自分の中ではロックは止まってしまいました。時を同じくして世界中ではそのころからラップやオルタナティブの他、色々なジャンルの音楽が活発になりロック界は低迷期に入り、ある意味今でもその状態を引きずっているのではないかと思いますが、その中でも日本はロック好きが多いのでロックレジェンド達がこぞって来日公演(意地の悪い人は集金ツアーなどといいますが)を行うのも当然の流れでしょうし、ロックが特別なものではなくなり音楽の中でただのカテゴリーになったんだと思っています。
そのような状況ですから90年台前半から25年位同じような音楽を聴き続けていますが、好きなアーティストやバンドが新譜を出した際には『まあ買っとくか』くらいのゆるい感じで今はロックと接しています。現在でもロックレジェンド達は益々健在で精力的にツアーを行っているので、自分もそれらを見習いながら年齢なりにこれからもずっとロックと接し続けることが出来ればと良いなと考えています。
